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かざんじん【火山塵】🔗🔉

かざんじん【火山塵】 火山灰のうち,特に微細な砕片。

かさんぜい【加算税】🔗🔉

かさんぜい【加算税】 国税について,過少申告・無申告・過少納付・納付遅延に対し,制裁として本来の税金に付加して徴収する付帯税。過少申告加算税・無申告加算税・不納付加算税・重加算税の四種。地方税については加算金という。

かざんせいじしん【火山性地震】🔗🔉

かざんせいじしん【火山性地震】 火山活動に伴って,火山付近に発生する地震。一般に小規模で震源は浅い。

かさんせいど【家産制度】🔗🔉

かさんせいど【家産制度】 〔homestead〕 生活の基盤である不動産などを特別財産として保護し,その処分や債権者の強制執行を禁止する制度。土地の細分化から農民を守るため,19 世紀後半からアメリカ・ドイツなどで行われた。

かざんせいびどう【火山性微動】🔗🔉

かざんせいびどう【火山性微動】 火山活動に伴う振動のうち,波形や継続時間から地震とは区別されるもの。

かざんたい【火山帯】🔗🔉

かざんたい【火山帯】 ある限られた時代に噴出した火山が帯状に配列している地域。日本列島は環太平洋火山帯に属し,さらに千島火山帯・那須火山帯・鳥海火山帯・富士火山帯などの諸火山帯に区分される。火山脈。

かざんだん【火山弾】🔗🔉

かざんだん【火山弾】 火山噴出物の一種で,未凝固のマグマが火口から噴き出されて空中で固結したもの。紡錘状・楕円体状・扁平状など種々の形がある。

かざんでいりゅう【火山泥流】🔗🔉

かざんでいりゅう【火山泥流】 大小の火砕物が大量の水と混じって山腹を高速で流下する現象。

かざんてんのう【花山天皇】🔗🔉

かざんてんのう【花山天皇】 (968-1008) 第 65 代天皇(在位,984-986)。名は師貞(もろさだ)。荘園整理など親政に努めたが藤原兼家のために退位させられた。和歌をよくし,「拾遺和歌集」はその親撰かという。

かざんとう【火山島】🔗🔉

かざんとう【火山島】 島の全部またはその大部分が火山体によってできている島。ハワイ島・三宅島など。

かざんばい【火山灰】🔗🔉

かざんばい【火山灰】 火山から噴出される溶岩や鉱物の結晶のかけらで,微細な灰状の物質。

かざんばいどじょう【火山灰土壌】🔗🔉

かざんばいどじょう【火山灰土壌】 火山灰や軽石などを母材として生じた土壌の総称。北海道・東北・関東・九州などに広く分布。火山灰土。黒(くろ)ぼく土。

新辞林 ページ 1495