かしょう【嘉祥】 めでたいしるし。瑞祥。

かしょう【嘉祥】 年号（848.6.13-851.4.28）。仁明（にんみよう）・文徳（もんとく）天皇の代。

かしょう【嘉賞・佳賞】 よいとしてほめること。ほめたたえること。

かしょう【歌唱】 歌をうたうこと。また，歌。

かしょう【嘉承】 年号（1106.4.9-1108.8.3）。堀河・鳥羽天皇の代。

かしょう【迦葉】 〔仏〕〔（梵） Kyapa〕 釈迦十大弟子の一人。執着がなく，頭陀（ずだ）第一とされた。十六羅漢の一。釈迦滅後の教団の指導者となり，王舎城で第一回結集（けつじゆう）を行なった。摩訶（まか）迦葉。大迦葉。

かしょう【過小】 （形動） 小さすぎるさま。⇔過大 「―評価」

かしょう【過少】 （形動） 少なすぎるさま。⇔過多 「―申告」

かしょう【寡少】 （形動） 非常に少ないさま。わずか。「―な戦力」

かじょう【下情】 庶民の生活の実情や人情。「―に通じる」

かじょう【架上】 棚の上。また，かけ渡した棒などの上。

かじょう【科条】 法律。規則。またその条項。

かじょう【渦状】 うずまきのような状態。うずまきがた。「―紋」

かじょう【過剰】 適当な分量や程度を超えていること。

かじょう【箇条・個条】 [１]事柄によって分けて書き並べたものの，一つ一つ。「該当する―」 [２]（接尾） 条項や項目の数を数えるのに用いる語。「3―の要求」（「か条」「ヶ条」とも書く）

がしょう【画匠】 画家。絵かき。画師。

がしょう【画商】 絵の売買を業とする人。

がしょう【臥床】 (１)床（とこ）につくこと。寝ること。 (２)寝床。

がしょう【賀正】 新年を祝うこと。

がしょう【雅称】 風雅な名称。

がじょう【牙城】 〔「唐書」より。牙旗（=将軍ノ旗）を立てた城〕 敵の本陣。また，ある勢力の中枢。