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かすみそう【霞草】🔗🔉

かすみそう【霞草】 ナデシコ科の多年草。カフカス地方原産。高さ 60cm 内外。夏から秋にかけ,白い小五弁花を多数つける。切り花に使う。ムレナデシコ。

かすみてい【霞堤】🔗🔉

かすみてい【霞堤】 河川沿いに堤防を連続的に造らずに下流端を開放し,次の堤防の上流端を堤内に延長して,重複させるように造ったもの。急流河川に多く利用される。

かすみめ【翳目】🔗🔉

かすみめ【翳目】 かすんではっきり物が見えない目。またはそのような眼病。

かす・む【霞む・翳む】🔗🔉

かす・む【霞む・翳む】 (動五) (1)霞(かすみ)がかかる。また,物がぼんやり見える。「山が―・む」 (2)(「翳む」とも書く)視力が衰えたりして,物がはっきり見えなくなる。「涙で目が―・む」 (3)他のもののために,存在が目立たない。「豪華な顔ぶれに主賓が―・む」

かすめと・る【掠め取る】🔗🔉

かすめと・る【掠め取る】 (動五) 人の物をうばいとる。掠奪する。

かす・める【掠める】🔗🔉

かす・める【掠める】 (動下一) (1)すきをねらってすばやく盗む。「店の金を―・める」 (2)すきをねらって,ちょっとした悪事をする。「親の目を―・めて金を持ち出す」 (3)今にも触れそうにして,す早く通り過ぎる。「軒を―・めて飛ぶツバメ」 (4)ほんの一時,生じてすぐ消える。「後悔の念が脳裏を―・めた」

かずもの【数物】🔗🔉

かずもの【数物】 (1)量産品の安価な物。ありふれた物。「―の靴」 (2)一定の数でひとそろいになっている物。「―の皿」 (3)数の少ない物。

かすや【粕屋】🔗🔉

かすや【粕屋】 福岡県北西部,糟屋(かすや)郡の町。福岡市の東に接する。駕与丁(かよいちよう)池は福岡平野最大の溜め池。

ガスようせつ【ガス溶接】🔗🔉

ガスようせつ【ガス溶接】 金属の溶接法の一。酸素とアセチレン,酸素と水素などを溶接器の先端で燃焼させ,高熱を得て金属を溶解接合させる。

かずら【葛・蔓】🔗🔉

かずら【葛・蔓】 つる性植物の総称。つるくさ。

かずら【鬘】🔗🔉

かずら【鬘】 ⇒かつら(鬘)

カスラー【(ド) Kasseler】🔗🔉

カスラー【(ド) Kasseler】 ドイツ料理の一つで,薫製骨付き豚肉。ザウアークラウトとともに煮込んで食べる。

新辞林 ページ 1524