複数辞典一括検索+

かたみ【筐】🔗🔉

かたみ【筐】 竹製の目の細かい籠(かご)。「花―」

かたみ【片身】🔗🔉

かたみ【片身】 体の半分。多くは,魚の背骨に沿って縦に切り開いた一方の身。半身(はんみ)。

かたみ【形見】🔗🔉

かたみ【形見】 (1)死んだ人や別れた人を思い出す頼りとなる品。「母の―」 (2)思い出の品。記念品。「青春の―」

かたみ【肩身】🔗🔉

かたみ【肩身】 (1)肩と身。からだ。 (2)他人に対する面目。体面。

━が狭い🔗🔉

━が狭い 世間に対して面目が立たない。恥ずかしい。

かたみがわり【片身替わり】🔗🔉

かたみがわり【片身替わり】 衣服の右半分と左半分を別の布地で仕立てること。

かたみだし【肩見出し】🔗🔉

かたみだし【肩見出し】 新聞の大見出しの前に付ける小さい見出し。

かたみち【片道】🔗🔉

かたみち【片道】 (1)行きか帰りかの一方。「―切符」 (2)一方からだけすること。「―貿易」

かたみちきっぷ【片道切符】🔗🔉

かたみちきっぷ【片道切符】 (1)1 区間の一方向に,1 回だけ通用する切符。 (2)(比喩的に)行くことはできても,帰るすべがないこと。

かたみわけ【形見分け】🔗🔉

かたみわけ【形見分け】 故人の愛用品を親族や親友などに分けること。

かたむき【傾き】🔗🔉

かたむき【傾き】 (1)かたむくこと。また,その度合。 (2)ある傾向。気配。 (3)〔数〕平面で直線がx軸の正の方向となす角。その角をθとするとき,tanθをいう。方向係数。勾配。

かたむきやま【傾山】🔗🔉

かたむきやま【傾山】 大分県と宮崎県の境にある山。海抜 1602m。西の祖母(そぼ)山とともに祖母傾国定公園の中心。

かたむ・く【傾く】🔗🔉

かたむ・く【傾く】 (動五) (1)斜めになる。「船が―・く」 (2)考えや気持ちがある方面に引きつけられる。「賛成に―・く」 (3)そういう傾向をもつ。「文弱に―・く」 (4)勢いが衰える。「国が―・く」 (5)太陽や月が沈もうとする。「日が―・く」

新辞林 ページ 1553