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かつようごび【活用語尾】🔗🔉

かつようごび【活用語尾】 用言が活用の際に語形を変える部分。例えば,動詞「書く」では,「か・き・く・く・け・け」の部分。

かつようじゅ【闊葉樹】🔗🔉

かつようじゅ【闊葉樹】 広葉樹の旧称。

かつら【桂】🔗🔉

かつら【桂】 (1)カツラ科の落葉高木。高さ約 30m。春,葉に先立って紅色を帯びた細花を房状につける。材は船材・建築用・器具用。 (2)中国で,月にあるといわれる想像上の木。月の桂。

かつら【桂】🔗🔉

かつら【桂】 京都市西京区,桂川西岸の地域。桂離宮がある。

かつら【鬘】🔗🔉

かつら【鬘】 〔「かずら」とも〕 (1)演劇などで髪形を変えるためかぶるもの。 (2)さまざまな髪形に人の毛で結いあげたかぶりもの。ウィッグ。 (3)頭髪量を補う毛。かもじ。そえがみ。ヘア-ピース。

かつらがわ【桂川】🔗🔉

かつらがわ【桂川】 (1)京都市西部を流れ,淀川に注ぐ川。上流を保津川,嵐山の渡月橋付近で大堰(おおい)川,その下流が桂川となる。 (2)相模川の上流部の名称。山梨県の山中湖に源を発する。

かつらがわほしゅう【桂川甫周】🔗🔉

かつらがわほしゅう【桂川甫周】 (1)(1751-1809) 江戸後期の蘭医。幕府の奥医師。名は国瑞(くにあきら)。桂川家 4 代。杉田玄白らと「解体新書」を和訳刊行。編「北槎聞略」「魯西亜志」など。 (2)(1826-1881) 幕末・明治前期の医師。名は国興(くにおき)。桂川家 7 代。「ズーフ-ハルマ(和蘭字彙)」を出版。

かつらがわほちく【桂川甫筑】🔗🔉

かつらがわほちく【桂川甫筑】 (1661-1747) 江戸中期の蘭医。本姓森島。名は邦教(くにみち)。大和の人。嵐山甫安に蘭方医学を学ぶ。のち桂川と改姓。幕府に仕え,以後代々桂川家は奥医師をつとめた。

かつらぎ🔗🔉

かつらぎ 和歌山県北部,伊都(いと)郡の町。葛城山の南麓に位置し紀川が流れる。妹背(いもせ)山がある。

かつらぎさん【葛城山】🔗🔉

かつらぎさん【葛城山】 (1)奈良県と大阪府の境にある金剛山地の一峰。海抜 959m。修験道最古の霊場。かつらぎやま。かつらぎのやま。 (2)(1)の北に連なる金剛山に至る山々の称。かつらぎやま。

新辞林 ページ 1588