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かとうきょうそう【過当競争】🔗🔉

かとうきょうそう【過当競争】 多数の同業種企業間の,適正な水準を超えた激しい経済競争。

かとうきょうたい【加藤暁台】🔗🔉

かとうきょうたい【加藤暁台】 (1732-1792) 江戸中期の俳人。久村(くむら)氏とも。名,周挙(かねたか)。別号,暮雨巷(ぼうこう)など。名古屋の人。1772 年「秋の日」を刊行,蕉風復興運動の先駆をなす。著「蛙啼(あてい)集」「姑射(こや)文庫」「暁台句集」など。

かとうきよまさ【加藤清正】🔗🔉

かとうきよまさ【加藤清正】 (1562-1611) 安土桃山時代の武将。通称,虎之助。尾張の人。豊臣秀吉に仕え,賤ヶ岳七本槍の一人。熊本城主。文禄・慶長の役の先鋒。関ヶ原の戦いでは徳川方について肥後 52 万石領主となり,秀吉亡きあとの豊臣家の安泰もはかる。

かどうコイルがたけいき【可動コイル型計器】🔗🔉

かどうコイルがたけいき【可動コイル型計器】 磁場中のコイルを流れる電流に働く力を利用してコイルの動きを指針で示す方式の電気計器。精度が高く,電流計・電圧計などに広く用いる。

かとうしげし【加藤繁】🔗🔉

かとうしげし【加藤繁】 (1880-1946) 歴史学者。松江市生まれ。東大教授。中国経済史を専攻。著「唐宋時代に於ける金銀の研究」「支那経済史考証」など。

かとうしゅうそん【加藤楸邨】🔗🔉

かとうしゅうそん【加藤楸邨】 (1905-1993) 俳人。東京生まれ。本名,健雄。東京文理大卒。抒情的な自然詠から内面的傾向を深め,人間探求派と称される。その後自然や東洋美術に題材を求める。句集「寒雷」「山脈」など。

かとうしょくぶつ【下等植物】🔗🔉

かとうしょくぶつ【下等植物】 根・茎・葉が分化していない植物の総称。コケ類・藻類など。⇔高等植物

かとうせい【寡頭制】🔗🔉

かとうせい【寡頭制】 権力が少数者に集中している支配体制。オリガーキー。

かとうせいりょく【寡頭勢力】🔗🔉

かとうせいりょく【寡頭勢力】 中南米で,地主などから成る特権的グループのこと。経済力と政治力を掌握して国内政治に大きな影響力をもつ。オリガルキア。

かどうぜき【可動堰】🔗🔉

かどうぜき【可動堰】 河川・湖沼の水位調節のため,開放できるようにした堰。

かとうたい【加藤泰】🔗🔉

かとうたい【加藤泰】 (1916-1985) 映画監督。神戸生まれ。山中貞雄の甥。女と男の情念描写に際立った境地を見いだす。代表作「風と女と旅鴉」,「緋牡丹博徒」シリーズ,「日本侠花伝」など多数。

新辞林 ページ 1597