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かなでほんちゅうしんぐら【仮名手本忠臣蔵】🔗🔉

かなでほんちゅうしんぐら【仮名手本忠臣蔵】 人形浄瑠璃の一。時代物。竹田出雲・三好松洛・並木千柳作。通称「忠臣蔵」。赤穂(あこう)義士の仇討ち事件を題材としたもの。塩谷(えんや)判官の臣,大星由良之助ら四十七士が高師直(こうのもろなお)を討つことを主筋に,お軽・勘平の恋と忠義などを副筋に脚色。

かな・でる【奏でる】🔗🔉

かな・でる【奏でる】 (動下一) 楽器,特に弦楽器を演奏する。

かなとこ【鉄床】🔗🔉

かなとこ【鉄床】 鉄敷(かなしき)。

かなとこぐも【鉄床雲】🔗🔉

かなとこぐも【鉄床雲】 上部が水平に広がり,鉄床形になった積乱雲。

かなばかり【矩計り】🔗🔉

かなばかり【矩計り】 〔建〕建物各部の高さを詳しく定めるための断面図。地盤面を基準に,床高・軒高・窓高・腰高・天井高などを示す。矩計図。

かなばさみ【金鋏】🔗🔉

かなばさみ【金鋏】 (1)金属の薄板を切る鋏。 (2)⇒金箸(かなばし)

かなばし【金箸】🔗🔉

かなばし【金箸】 鍛冶(かじ)で,焼けた金属をはさむのに用いる,大きな鋏のような道具。かなばさみ。

かなはん【金版】🔗🔉

かなはん【金版】 箔(はく)押しや空(から)押しに用いる凸版。多く真鍮(しんちゆう)製。

かなびし【鉄菱】🔗🔉

かなびし【鉄菱】 武器の一。菱の実の形に似た,とげのある鉄片。地面にまいて敵の人馬の進退を妨げた。

かなひばし【金火箸】🔗🔉

かなひばし【金火箸】 金属製の火箸。

かなぶつ【金仏】🔗🔉

かなぶつ【金仏】 (1)金属製の仏像。 (2)心の冷たい人のたとえ。

かなぶろ【金風炉】🔗🔉

かなぶろ【金風炉】 茶道具の一。青銅製や鉄製の風炉。

かなぶん【金🔗🔉

かなぶん【金 コガネムシ科の甲虫。体長 25mm 内外。銅色または銅緑色で金属光沢がある。

かなぶんぶん🔗🔉

かなぶんぶん カナブンに同じ。

かなへび【金蛇】🔗🔉

かなへび【金蛇】 有鱗目カナヘビ科のトカゲの総称。多くは全長 20cm 内外で,尾は全長の 2 分の 1 以上。ニホンカナヘビは側面に帯状斑紋がある。

かなぼう【金棒・鉄棒】🔗🔉

かなぼう【金棒・鉄棒】 (1)武器の一。鉄製の棒。 (2)頭部に鉄の輪をつけた鉄製の杖。夜回りや行列の先頭に立つ者が突いて歩いた。

かなぼうひき【金棒引き・鉄棒引き】🔗🔉

かなぼうひき【金棒引き・鉄棒引き】 (1)金棒(2)を突き鳴らして夜警や警固などをする人。 (2)ちょっとしたことを大げさにふれまわる人。

新辞林 ページ 1609