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かめいなんめい【亀井南冥】🔗🔉

かめいなんめい【亀井南冥】 (1743-1814) 江戸後期の儒者・医者。筑前の人。名は魯,南冥は号。福岡藩儒医。藩校西学甘棠館総受持。徂徠学派の儒者。著「論語語由」「肥後物語」など。

かめいふみお【亀井文夫】🔗🔉

かめいふみお【亀井文夫】 (1908-1987) 記録映画監督。福島県生まれ。レニングラード映画演劇学校で学ぶ。「上海」「戦ふ兵隊」などを撮るが,治安維持法によって検挙される。ほかに「日本の悲劇」「戦争と平和」など。

カメオ【cameo】🔗🔉

カメオ【cameo】 瑪瑙(めのう)・貝殻などを素材とした浮き彫り。ブローチなどとする。

かめおか【亀岡】🔗🔉

かめおか【亀岡】 京都府中部,亀岡盆地南部の市。丹波地方の木材集散地として発達。丹波一の宮の出雲神社がある。

かめがおかいせき【亀ヶ岡遺跡】🔗🔉

かめがおかいせき【亀ヶ岡遺跡】 青森県西津軽郡木造町にある縄文晩期の集落跡。亀ヶ岡式土器と総称される精巧な土器や籃胎漆器(らんたいしつき)・櫛(くし)・木器・骨角器などが泥炭層から出土している。指定史跡。

かめかん【甕棺】🔗🔉

かめかん【甕棺】 埋葬用の大形の土器。弥生時代に多く用いられた。

かめだ【亀田】🔗🔉

かめだ【亀田】 新潟県中部,中蒲原郡の町。食品・織物工業が立地。亀田梨を特産。

かめだほうさい【亀田鵬斎】🔗🔉

かめだほうさい【亀田鵬斎】 (1752-1826) 江戸後期の儒者。江戸神田生まれ。書を三井親和に,儒学を井上金峨に学ぶ。著「論語撮解」「善身堂詩鈔」など。

がめつ・い🔗🔉

がめつ・い (形) 欲深く,利を求めるに抜け目なくがっちりしている。「―・く稼ぐ」〔1959 年(昭和 34)初演の菊田一夫の戯曲「がめつい奴」から広まった語〕

かめのこ【亀の子】🔗🔉

かめのこ【亀の子】 (1)亀の子供。 (2)「亀の甲」に同じ。

かめのこう【亀の甲】🔗🔉

かめのこう【亀の甲】 (1)亀の背中についている甲羅(こうら)。 (2)六角形が上下左右に並んだ模様。亀甲(きつこう)。亀甲形。 (3)ベンゼンの構造式の俗称。六角形になる。

━より年の劫(こう)🔗🔉

━より年の劫(こう) 年長者の経験は尊ぶべきである。烏賊(いか)の甲より年の劫。

新辞林 ページ 1667