複数辞典一括検索+

かや【茅・萱】🔗🔉

かや【茅・萱】 屋根を葺(ふ)く丈の高い草の総称。ススキ・チガヤ・スゲなど。

かや【榧】🔗🔉

かや【榧】 イチイ科の常緑針葉樹。高さ 20m に達する。葉は広線形で 2 列につく。材は碁盤などとし,種子は油をとるほか食用にする。

かや【蚊帳・蚊屋】🔗🔉

かや【蚊帳・蚊屋】 蚊を防ぐため寝床を覆う寝具。目の粗い麻・木綿などの布の,四隅をつって覆う。かちょう。

かや【加悦】🔗🔉

かや【加悦】 京都府北西部,与謝(よさ)郡の町。大江山の北西麓にあり,丹後縮緬の産地。

かや【伽耶・加耶】🔗🔉

かや【伽耶・加耶】 ⇒加羅

ガヤ【Gaya】🔗🔉

ガヤ【Gaya】 インド北東部,ビハール州中部にある宗教都市。ビシュヌ神をまつる大寺院があり,ヒンズー教徒の聖地。南郊に仏教の聖地ブッダガヤがある。伽耶。

かやきん【伽琴】🔗🔉

かやきん【伽琴】 朝鮮の撥弦(はつげん)楽器の一。12 弦の箏(そう)。奈良時代に日本にも伝わった。新羅琴(しらぎごと)。

かやく【火薬】🔗🔉

かやく【火薬】 衝撃・点火などによって瞬間的に燃焼または分解反応を起こして多量の熱と気体を生じ,破壊・推進などの作用を行う物質。狭義には発射薬・推進薬を指し,広義には爆発に伴って発生するエネルギーを有効に利用し得る爆発性物質を指す。後者は正しくは火薬類と呼ばれる。

かやく【加薬】🔗🔉

かやく【加薬】 (1)料理に添える香辛料。やくみ。 (2)漢方で,主薬に少量の補助の薬を加えること,またその薬。 (3)関西で,五目飯などに入れる具(ぐ)。

かやく【可約】🔗🔉

かやく【可約】 〔数〕約しうること。「―分数」

かやく【課役】🔗🔉

かやく【課役】 (1)律令制下,国家が人民に課した調・庸(よう)・雑徭(ぞうよう)の総称。 (2)中世・近世,租税一般の呼称。かえき。

かやくぐり【茅潜】🔗🔉

かやくぐり【茅潜】 スズメ目イワヒバリ科の小鳥。全長約 14cm ほど。背面は赤褐色に黒褐色の縦斑,腹面はねずみ色の地味な鳥。日本特産種。

かやくこ【火薬庫】🔗🔉

かやくこ【火薬庫】 (1)火薬類を保管しておく倉庫。 (2)大事件・大変事を引き起こす危険性をはらんでいる所。

新辞林 ページ 1675