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かりょうびんが【迦陵頻伽】🔗🔉

かりょうびんが【迦陵頻伽】 〔(梵) Kalavi&ndot;ka〕 想像上の鳥。雪山(せつせん)または極楽にいて,美しい声で鳴くという。上半身は美女,下半身は鳥。美声は仏の声の形容とする。迦陵頻。びんが。

がりょうほうすう【臥竜鳳雛】🔗🔉

がりょうほうすう【臥竜鳳雛】 ⇒伏竜(ふくりよう)鳳雛

かりょく【火力】🔗🔉

かりょく【火力】 (1)火の勢い。「―が弱まる」 (2)大砲や鉄砲などの力。火器の威力。「―にまさる敵軍」

かりょくはつでん【火力発電】🔗🔉

かりょくはつでん【火力発電】 石炭・原油・天然ガスなどの燃焼によって得た熱エネルギーを原動機によって機械エネルギーに変換し,発電機を駆動して電気エネルギーを発生させる方式。

かりょくりん【夏緑林】🔗🔉

かりょくりん【夏緑林】 冬の低温によって落葉する広葉樹を主体とする樹林。温帯北部で,夏期に十分降水する地帯に発達する。ケヤキ・ブナ・カンバなどの林。夏緑樹林。落葉広葉樹林。

カリヨン【(フ) carillon】🔗🔉

カリヨン【(フ) carillon】 多数の鐘を音律に従って配列し,鍵盤や機械仕掛けにより打ち鳴らす楽器。中世ヨーロッパで流行した。組鐘。カリオン。カリロン。カンパネッタ。ベル。

ガリラヤ【Galilaia】🔗🔉

ガリラヤ【Galilaia】 イスラエル北部,ヨルダン川・ティベリアス湖西側の地域。イエスの時代には古代ローマの属領で,ヘロデ王の統治下にあった。イエスの伝道の主要舞台。

か・りる【借りる】🔗🔉

か・りる【借りる】 (動上一) (1)他人の品物や金銭などを自分の用に使う。⇔貸す 「車を―・りる」 (2)他人の能力などを自分のために使う。「知恵を―・りる」 (3)仮に他のものを使う。「ゲーテの言葉を―・りるならば,…」

借りて来た猫(ねこ)のよう🔗🔉

借りて来た猫(ねこ)のよう おとなしくかしこまっている様子をいう言葉。

ガリレイ【Galileo Galilei】🔗🔉

ガリレイ【Galileo Galilei】 (1564-1642) イタリアの物理学者・天文学者。振り子の等時性,慣性の法則,落体の運動,など力学上の諸法則を発見。木星の四つの衛星,太陽の黒点,金星の満ち欠けなどを発見し,地動説を支持したが宗教裁判でその放棄を命じられる。実験および数学的論証による近代自然科学の方法を確立。著「天文対話」「新科学対話」など。

新辞林 ページ 1712