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かんあおい【寒葵】🔗🔉

かんあおい【寒葵】 ウマノスズクサ科の芳香のある常緑多年草。山地の木陰に生える。冬,暗紫色の花を開く。細辛(さいしん)の名で観葉植物として栽培。干した根茎は,漢方の鎮痛・鎮静剤。

かんあく【韓🔗🔉

かんあく【韓 (844-923) 中国,晩唐の詩人。字(あざな)は致尭(ちぎよう)。京兆の人。詩集「香奩集(こうれんしゆう)」

かんあけ【寒明け】🔗🔉

かんあけ【寒明け】 寒が終わって立春となること。⇔寒の入り

がんあつ【眼圧】🔗🔉

がんあつ【眼圧】 眼球が球形を維持するための一定の内圧。主に眼球内の水様液の増減によって変化する。眼内圧。

かんあつし【感圧紙】🔗🔉

かんあつし【感圧紙】 油にとかした染料をゼラチンなどで包んで微小なカプセルとし,これを紙に塗布した複写紙。カーボン紙を使わず,筆圧で複写できる。伝票などに用いる。感圧複写紙。ノーカーボン紙。

かんあみ【観阿弥】🔗🔉

かんあみ【観阿弥】 (1333-1384) 南北朝時代の能役者・能作者。名は清次(きよつぐ)。芸名,観世。法名,観阿弥陀仏(観阿弥・観阿)。世阿弥の父。大和の人。近江猿楽や田楽の長所を摂取して幽玄な芸風をうち出し,曲舞(くせまい)を取り入れて謡を改革した。作品「自然居士」「卒都婆小町」など。

かんあん【勘案】🔗🔉

かんあん【勘案】 いろいろと考え合わせること。「事情を―する」

かんい【官位】🔗🔉

かんい【官位】 官職と位階。国家の役人の,仕事の役割と地位。

かんい【官医】🔗🔉

かんい【官医】 江戸時代,幕府おかかえの医師。

かんい【漢医】🔗🔉

かんい【漢医】 漢方医。

かんい【簡易】🔗🔉

かんい【簡易】 手軽なこと。簡単でたやすいさま。「―住宅」

がんい【含意】🔗🔉

がんい【含意】 〔implication〕 (1)表面にはあらわれない意味を文意に持たせること。また,その意味。 (2)〔論〕命題間の関係の一。任意の命題p,qについて,pが真であれば必ずqが真になる時,pはqを含意するという。条件。包含。

がんい【願意】🔗🔉

がんい【願意】 願いの趣旨。

かんいかきとめ【簡易書留】🔗🔉

かんいかきとめ【簡易書留】 郵便物の引き受けと配達だけを記録し,送達の途中の記録を省略する書留郵便。紛失や毀損(きそん)の場合は,郵政省が一定の限度内で差出人に賠償を行う。

新辞林 ページ 1757