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かんきたくろう【神吉拓郎】🔗🔉

かんきたくろう【神吉拓郎】 (1928-1994) 小説家。東京生まれ。成城高卒。都市生活者の日常の哀歓を軽妙な文体で描く短編集「私生活」で直木賞受賞。洒脱なエッセーでも知られる。著「明日という日」「東京気儘地図」など。

がんぎだま【雁木玉】🔗🔉

がんぎだま【雁木玉】 表面に縞模様のあるガラスの丸玉。古墳の副葬品にみられる。→蜻蛉(とんぼ)玉

かんきだん【寒気団】🔗🔉

かんきだん【寒気団】 発源地よりも暖かい地方に移動した気団。日本の冬の天候を支配するシベリア気団は寒気団の一種。冷気団。

かんきちく【寒忌竹】🔗🔉

かんきちく【寒忌竹】 タデ科の多年草。温室内で観賞用に栽培。夏,節々の両側に交互に緑白色の小花を群生する。対節草。

かんきつるい【柑橘類】🔗🔉

かんきつるい【柑橘類】 ミカン科の,ミカン属・キンカン属・カラタチ属の総称。ミカン・クネンボ・ザボン・ユズ・レモンなど。

かんぎてん【歓喜天】🔗🔉

かんぎてん【歓喜天】 〔(梵) nandikevara 大聖歓喜自在天の略〕 仏教守護神の一。もとはヒンズー教の神であったがのち仏教に帰依。人身象頭で,2 天が抱擁しあう像が多い。大聖歓喜天。聖天。

かんきはるお【神吉晴夫】🔗🔉

かんきはるお【神吉晴夫】 (1901-1977) 出版人。兵庫県生まれ。東大中退。講談社入社後,光文社設立に参加。編集者が作品をプロデュースする創作出版の手法を確立,多数のベストセラーを手がける。

かんきゃく【閑却】🔗🔉

かんきゃく【閑却】 いいかげんにしておくこと。

かんきゃく【観客】🔗🔉

かんきゃく【観客】 見物人。「―席」

かんきゅう【官給】🔗🔉

かんきゅう【官給】 政府から支給すること。また,そのもの。「―品」

かんきゅう【感泣】🔗🔉

かんきゅう【感泣】 感激のあまりに泣くこと。

かんきゅう【緩急】🔗🔉

かんきゅう【緩急】 (1)おそいことと,はやいこと。ゆるやかなことと,きびしいこと。「―自在」 (2)危急の場合。「一旦―あれば」

かんきゅう【緩球】🔗🔉

かんきゅう【緩球】 野球で,スロー-ボール。⇔速球

がんきゅう【眼球】🔗🔉

がんきゅう【眼球】 脊椎動物の視覚器。眼窩(がんか)の中にあり,外の鞏膜(きようまく)・角膜,中の脈絡(みやくらく)膜・毛様体・虹彩(こうさい),内の網膜の三層が形作る球。内部に水晶体とガラス体がある。光線は角膜とレンズの役をする水晶体の屈折作用をうけて網膜の上に像を結び,これを視神経により脳に伝える。めだま。

新辞林 ページ 1768