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かんこつ【顴骨】🔗🔉

かんこつ【顴骨】 〔「けんこつ」の慣用読み〕 目の斜め下に左右 1 個ずつある骨。頬骨(きようこつ)。ほおぼね。

かんこつきゅう【寛骨臼】🔗🔉

かんこつきゅう【寛骨臼】 寛骨の外側にある大きなくぼみ。大腿骨の上端が入り,股関節を形成する。髀臼(ひきゆう)。

かんこつだったい【換骨奪胎】🔗🔉

かんこつだったい【換骨奪胎】 〔骨を取り換え,胎児を取って使う意〕 古人の詩文などを用いながら,独自の作とすること。また,他人の作の焼き直し。

かんこどり【かんこ鳥】🔗🔉

かんこどり【かんこ鳥】 カッコウの別名。〔「閑古鳥」と当てる〕

━が鳴(な)く🔗🔉

━が鳴(な)く 商売のはやらないさま。

かんごふ【看護婦】🔗🔉

かんごふ【看護婦】 看護婦国家試験に合格し免許を得て,医師の医療補助や傷病者の看護などを行う女性。

かんごへい【看護兵】🔗🔉

かんごへい【看護兵】 傷病兵の看護や,衛生勤務に当たる兵。衛生兵。

かんごり【寒垢離】🔗🔉

かんごり【寒垢離】 寒中,冷水を浴びながら神仏に祈願すること。

かんこんき【還魂記】🔗🔉

かんこんき【還魂記】 中国,明代の戯曲。湯顕祖作。杜麗娘(とれいじよう)は夢に見た青年を恋して死ぬが,魂のみこの世に戻る。彼女を夢に見て慕う青年と深く契り,肉体も蘇生して幸せに暮らす。明曲の代表作。牡丹亭(ぼたんてい)。牡丹亭還魂記。

かんこんそうさい【冠婚葬祭】🔗🔉

かんこんそうさい【冠婚葬祭】 元服・婚礼・葬儀・祖先の祭祀のこと。古来最も重要とされてきた儀式。

かんさ【奸詐・姦詐】🔗🔉

かんさ【奸詐・姦詐】 わるだくみ。

かんさ【感作】🔗🔉

かんさ【感作】 生体を抗原に対して感じやすい状態にすること。

かんさ【監査】🔗🔉

かんさ【監査】 監督し検査すること。「会計を―する」

かんさ【鑑査】🔗🔉

かんさ【鑑査】 価値をきめるため検査すること。

ガンサー【John Gunther】🔗🔉

ガンサー【John Gunther】 (1901-1970) アメリカのジャーナリスト。広範な直接取材と文献調査によりルポルタージュに新局面を開く。著「ヨーロッパの内幕」「死よ驕(おご)るなかれ」など。

かんさい【甘菜】🔗🔉

かんさい【甘菜】 サトウダイコンの別名。

かんさい【完済】🔗🔉

かんさい【完済】 債務を全部返済しおわること。皆済。

かんさい【関西】🔗🔉

かんさい【関西】 (1)東京地方を関東というのに対して,京阪神地方。 (2)逢坂(おうさか)の関より西の諸国。 (3)鎌倉時代以後,鈴鹿(すずか)・不破(ふわ)・愛発(あらち)の三関所より西の諸国。 (4)箱根の関所より西の諸国。⇔関東

新辞林 ページ 1786