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あたい【私】🔗🔉

あたい【私】 (代) 「あたし」の転。

あたい・する【価する・値する】🔗🔉

あたい・する【価する・値する】 (動サ変) それだけのねうちがある。「一見に―・する」

あた・う【能う】🔗🔉

あた・う【能う】 (動五) できる。なしうる。

能う限り🔗🔉

能う限り 可能な限り。できるかぎり。「―の援助」

あだうち【仇討ち】🔗🔉

あだうち【仇討ち】 (1)自分の主君・父などを殺害した者を仕返しに殺すこと。かたきうち。意趣討ち。武家時代には行われたが,1873 年(明治 6)太政官布告により禁止された。 (2)一般に,仕返し。

あだうちもの【仇討物】🔗🔉

あだうちもの【仇討物】 仇討を主題とする謡曲・浄瑠璃・歌舞伎・講談など。曾我物・忠臣蔵物・伊賀越物などがある。敵討(かたきうち)物。

あた・える【与える】🔗🔉

あた・える【与える】 (動下一) (1)目下の者や動物に物をやる。くれてやる。「犬にえさを―・える」 (2)時間・条件などを,相手が利用できる状態にしてやる。「機会を―・える」 (3)相手の身にそれを及ぼす。「ショックを―・える」 (4)相手にそれを課す。「課題を―・える」 (5)他者に何らかの影響を及ぼす。「大損害を―・える」

あたか【安宅】🔗🔉

あたか【安宅】 (1)石川県小松市の北西部,日本海に面する小漁港。北陸道の旧宿駅。安宅の関の遺址(いし)といわれる所がある。 (2)能の一。四番目物。作者未詳(観世信光作とも)。義経が,安宅の関を弁慶の機転で危うく通りぬけるという筋。

あたかのせき【安宅の関】🔗🔉

あたかのせき【安宅の関】 小松市安宅にあったという関。

アタカマ【Atacama】🔗🔉

アタカマ【Atacama】 チリ北部,アンデス山脈の西側に南北にひろがる砂漠。チリ硝石・銅・銀などの産地。

あたかも【恰も・宛も】🔗🔉

あたかも【恰も・宛も】 (副) (1)ちょうど。まるで。「―戦場のようだ」 (2)ちょうどその時。まさに。「時―9 月 1 日」

あたがわおんせん【熱川温泉】🔗🔉

あたがわおんせん【熱川温泉】 静岡県東部,伊豆半島東岸にある食塩泉。東伊豆温泉郷の中心で,湯量が多い。

あたごじんじゃ【愛宕神社】🔗🔉

あたごじんじゃ【愛宕神社】 (1)京都市の愛宕山頂にある神社。本宮に稚産日神(わくむすびのかみ)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)などをまつり,若宮に雷神・迦具土神(かぐつちのかみ)をまつる。防火の神として信仰を集め,各地の愛宕社の総本社。愛宕権現。 (2)東京都の愛宕山頂にある神社。祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)。

新辞林 ページ 180