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かんせいいがくのきん【寛政異学の禁】🔗🔉

かんせいいがくのきん【寛政異学の禁】 1790 年,寛政の改革の一環として,昌平坂学問所に対し,朱子学以外を異学とし,その教授を禁止したこと。

かんせいがくいんだいがく【関西学院大学】🔗🔉

かんせいがくいんだいがく【関西学院大学】 私立大学の一。アメリカのメソジスト派宣教師 W=R=ランバスにより 1889 年(明治 22)創立。1932 年(昭和 7)旧制大学となり,48 年新制大学に移行。本部は西宮市。

かんせいきょういく【完成教育】🔗🔉

かんせいきょういく【完成教育】 小学校から大学までの各教育段階で,それぞれの段階にふさわしい目標を立ててその実現をはかる教育。⇔準備教育

かんせいけい【慣性系】🔗🔉

かんせいけい【慣性系】 慣性の法則が成り立つ座標系。慣性系に対して等速度運動する座標系も慣性系であって,古典力学や特殊相対性理論は慣性系において基本方程式が記述される。惰性系。

かんぜいけいさつ【関税警察】🔗🔉

かんぜいけいさつ【関税警察】 〔法〕関税法に基づき,密輸出入や脱税の防止など関税徴収の確保の目的で,税関長・税関職員が行う警察作用。

かんせいこうほう【慣性航法】🔗🔉

かんせいこうほう【慣性航法】 航空機・船舶などが,自己の加速度を検出し,速度・移動距離などをコンピューターで計算して自分の位置を求める航法。→慣性誘導装置

かんぜいじしゅけん【関税自主権】🔗🔉

かんぜいじしゅけん【関税自主権】 国際法上,国家が自主的に関税率を定め得る権利。

かんせいしつりょう【慣性質量】🔗🔉

かんせいしつりょう【慣性質量】 ニュートンの運動方程式を基礎とし,慣性の大きさを表す量として定義された質量。

かんぜいじょうきょひょう【関税譲許表】🔗🔉

かんぜいじょうきょひょう【関税譲許表】 ガット加盟国間の関税引き下げ交渉の結果,合意に達した特定産品に対する関税率(譲許税率)を国ごとにまとめた表。この関税率は原則としてすべての加盟国に等しく適用される。ガットの付属表。

かんぜいしょうへき【関税障壁】🔗🔉

かんぜいしょうへき【関税障壁】 輸入品にかけられる関税が国内産業に有利に働き,輸出者に対しては障壁となること。

かんせいしょくぶつ【乾生植物】🔗🔉

かんせいしょくぶつ【乾生植物】 吸水困難な高山・砂漠,また塩分の多い土地などに生育する植物。サボテンなど。

かんぜいせいさく【関税政策】🔗🔉

かんぜいせいさく【関税政策】 貿易政策の一として行われる関税制度に関する国の政策。国内産業の保護や対外関係などを勘案して決定される。

かんせいせき【乾性咳】🔗🔉

かんせいせき【乾性咳】 痰を伴わない咳。⇔湿性咳→空咳(からせき)

新辞林 ページ 1808