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かんとうしゅう【関東州】🔗🔉

かんとうしゅう【関東州】 中国東北地方の南部,遼東半島南部にあった日本の租借地。現在の大連市一帯。

かんとうじょし【間投助詞】🔗🔉

かんとうじょし【間投助詞】 助詞の一類。文中または文末の文節に付いて,語調を整えたり,感動・余情・強調などの意を添えたりするもの。口語では「な」「ね」「さ」など,文語では「や」「よ」「を」などがある。

かんとうだいしんさい【関東大震災】🔗🔉

かんとうだいしんさい【関東大震災】 1923 年(大正 12)9 月 1 日正午直前,関東全域と静岡県・山梨県の一部を襲った大地震の災害。震源地は相模湾。マグニチュード 7.9〜8.2。死者・行方不明 14 万,家屋焼失 45 万,全壊 13 万。社会主義者や朝鮮人の不法逮捕・虐殺事件が起きた。

かんとうだき【関東炊き】🔗🔉

かんとうだき【関東炊き】 関東風煮込み「おでん」を関西でいう語。関東煮。

かんとうちほう【関東地方】🔗🔉

かんとうちほう【関東地方】 東京を中心とする 1 都 6 県(神奈川・千葉・埼玉・茨城・群馬・栃木)が占める地域の総称。

がんどうちょうちん【強盗提灯】🔗🔉

がんどうちょうちん【強盗提灯】 釣り鐘形の枠の中に,回転する蝋燭(ろうそく)立てと反射鏡を取り付けた携帯用灯火具。前方だけを照らし,相手からは自分の姿は見えない。遮眼灯(しやがんとう)。龕灯(がんどう)。

かんどうぶん【感動文】🔗🔉

かんどうぶん【感動文】 感動の意を表す文。主語・述語の形式は整っていない。感嘆文。

かんとうへいや【関東平野】🔗🔉

かんとうへいや【関東平野】 関東地方の大半を占める,日本最大の平野。大部分が洪積台地で,第三紀層の丘陵も発達。東京を中心に商工業地や住宅地が広がり,周縁部は農業も盛ん。

がんとうペプシン【含糖ペプシン】🔗🔉

がんとうペプシン【含糖ペプシン】 牛や豚の胃粘膜から製したペプシンに乳糖を加えた乳幼児用の消化薬。タンパク消化力がある酵素剤。

かんとうま【関東間】🔗🔉

かんとうま【関東間】 ⇒田舎間(いなかま)

かんどうみゃく【冠動脈】🔗🔉

かんどうみゃく【冠動脈】 冠状動脈。

かんとうロームそう【関東ローム層】🔗🔉

かんとうロームそう【関東ローム層】 関東地方の台地や丘陵をおおう火山灰層。第四紀更新世に箱根・富士・赤城などの諸火山から噴出したもの。赤褐色の粘土質。

新辞林 ページ 1834