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カンドー【Sauveur Candau】🔗🔉

カンドー【Sauveur Candau】 (1897-1955) フランスのカトリック司祭。筆名,貫道・苅田澄。パリ外国宣教会に入り,1925 年(大正 14)来日。日本人司祭の育成に尽力。流麗な随筆「思想の旅」「永遠の傑作」などを残す。

カントール【Georg Ferdinand Ludwig Cantor】🔗🔉

カントール【Georg Ferdinand Ludwig Cantor】 (1845-1918) ドイツの数学者。集合論を創始し,無限を数学の対象として考察した。

かんとく【感得】🔗🔉

かんとく【感得】 深遠な道理などをさとること。

かんとく【監督】🔗🔉

かんとく【監督】 (1)物事を取り締まること。また,その人。 (2)映画・演劇・スポーツなどで,現場を取りしきり,グループを指揮・指導する人。 (3)日本のプロテスタント教会の聖職の位の一。司祭あるいは牧師の上。日本聖公会・メソジスト教会などで戦前用いられた。ビショップ。

かんとく【寛徳】🔗🔉

かんとく【寛徳】 年号(1044.11.24-1046.4.14)。後朱雀(ごすざく)・後冷泉(ごれいぜい)天皇の代。

がんどく【玩読】🔗🔉

がんどく【玩読】 文章の意味を,よく考え味わって読むこと。

かんとくかん【監督官】🔗🔉

かんとくかん【監督官】 監督官庁で,監督の職権をもつ係官。

かんとくかんちょう【監督官庁】🔗🔉

かんとくかんちょう【監督官庁】 (1)下級の官庁に対し,監視や指揮・命令などを行う上級官庁。 (2)公共的団体や私人などに対し,監視や指揮・命令などを行う行政官庁。

かんとくきょうかい【監督教会】🔗🔉

かんとくきょうかい【監督教会】 〔Episcopal church〕 (1)職制上で主教制度(監督制)を採用しているプロテスタント諸教会の呼称。聖公会,北欧やドイツのルター派教会など。 (2)日本聖公会の明治初期の名称。

かんどくり【燗徳利】🔗🔉

かんどくり【燗徳利】 酒の燗をするのに用いる徳利。

かんどころ【勘所】🔗🔉

かんどころ【勘所】 (1)最も大切なところ。急所。つぼ。「―を心得ている」 (2)三味線・琴・琵琶などで,一定の音を出すために指先で押さえる弦の一点。

がんとして【頑として】🔗🔉

がんとして【頑として】 (連語) 自説を主張して譲らないさま。「―聞かない」

新辞林 ページ 1835