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あたま【頭】🔗🔉

あたま【頭】 (1)人や動物の首から上の部分。脳や顔のある部分。かしら。こうべ。「―のてっぺんから爪先まで」「―をふる」 (2)頭の毛。頭髪。また,髪の形。「―を刈る」 (3)頭脳のはたらき。「―が良い」 (4)ものの考え方。「―が古い」 (5)物の上の部分。てっぺん。「太陽が―を出す」 (6)組織や団体の最高責任者。 (7)人数。「―かず」 (8)物事の初め。最初。「―からはねつける」

━が上がらない🔗🔉

━が上がらない 相手の力や権威に圧倒されたり,負い目があったりして,対等に振る舞えない。

━隠して尻(しり)隠さず🔗🔉

━隠して尻(しり)隠さず 悪事などを全部隠したつもりでも,思わぬところから露見するうかつさをいう。

━が下がる🔗🔉

━が下がる 敬服させられる。

━でっかち尻(しり)すぼり🔗🔉

━でっかち尻(しり)すぼり 初めは勢いがいいが,終わりは振るわないこと。

━に来る🔗🔉

━に来る かっとなる。

━の上の蠅(はえ)を追う🔗🔉

━の上の蠅(はえ)を追う 他人のことをとやかく言う前に,まず自分自身のことを始末する。

━の黒い鼠(ねずみ)🔗🔉

━の黒い鼠(ねずみ) 人の目をかすめて,金品を盗む人間をネズミにたとえていう。

━を抱(かか)える🔗🔉

━を抱(かか)える 途方にくれて考えこむ。

━を丸める🔗🔉

━を丸める 頭髪を剃(そ)る。転じて,出家する。

アダマール【Jacques Hadamard】🔗🔉

アダマール【Jacques Hadamard】 (1865-1963) フランスの数学者。解析学の広い分野で活躍。汎関数という語を導入して関数解析学の先駆となったほか,偏微分方程式論の発展を方向づける研究をおこなう。

あたまうち【頭打ち】🔗🔉

あたまうち【頭打ち】 (1)物事が一定の水準に達し,それ以上に伸びなくなること。「給料が 60 歳で―になる」 (2)上がっていた相場が,それ以上,上がらなくなること。ずうち。〔(2)が原義〕

あたまかず【頭数】🔗🔉

あたまかず【頭数】 ひとのかず。人数。

あたまかぶ【頭株】🔗🔉

あたまかぶ【頭株】 主だった人。頭分(かしらぶん)。

あたまがみ【頭紙】🔗🔉

あたまがみ【頭紙】 梱包(こんぽう)した荷物の上部に張るあて名紙。

新辞林 ページ 184