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きくちたけとも【菊池武朝】🔗🔉

きくちたけとも【菊池武朝】 (1363-1407) 南北朝時代の武将。武光の孫。九州南朝方首将として征西将軍良成親王を推して,今川了俊と各地で交戦。

きくちたけみつ【菊池武光】🔗🔉

きくちたけみつ【菊池武光】 (?-1373) 南北朝時代の武将。武時の次子。征西将軍懐良(かねなが)親王を奉じて,大友・少弐氏らを退けて大宰府を占領したが,今川了俊が九州探題として下向後,筑後高良山に退いた。

きくちゆうほう【菊池幽芳】🔗🔉

きくちゆうほう【菊池幽芳】 (1870-1947) 小説家。水戸市生まれ。本名,清。大阪毎日新聞記者。同紙に発表した「己が罪」「乳姉妹」は家庭小説の先駆となった。ほかに「筆子」「毒草」など。

きくちようさい【菊池容斎】🔗🔉

きくちようさい【菊池容斎】 (1788-1878) 幕末・明治初期の日本画家。江戸の人。古来の忠臣・義士 500 人余の肖像と小伝を収める「前賢故実」で歴史画に新生面をひらいた。

きぐつ【木沓・木履】🔗🔉

きぐつ【木沓・木履】 木をくりぬいて作ったくつ。

きくづき【菊月】🔗🔉

きくづき【菊月】 陰暦 9 月の異名。

きくづくり【菊作り】🔗🔉

きくづくり【菊作り】 (1)菊を栽培すること。また,その人。 (2)刺身の盛り方の一。イカ・フグなどの刺身を菊の花のように盛り中央にワサビを置いたもの。

きくとかたな【菊と刀】🔗🔉

きくとかたな【菊と刀】 〔The Chrysanthemum and the Sword〕 R=ベネディクト著。1946 年刊。日本文化を文化類型論の視角から恥の文化としてとらえ,日本人の恩や義理・人情の問題,恥の意識などを分析。

きくな【菊菜】🔗🔉

きくな【菊菜】 シュンギクの異名。

きくなます【菊膾】🔗🔉

きくなます【菊膾】 菊の花弁をゆでて甘酢につけた酢の物。菊花膾。

きくにがな【菊苦菜】🔗🔉

きくにがな【菊苦菜】 チコリーの別名。

きくにんぎょう【菊人形】🔗🔉

きくにんぎょう【菊人形】 菊細工で衣装を飾った人形。

きくのせっく【菊の節句】🔗🔉

きくのせっく【菊の節句】 五節句の一。陰暦 9 月 9 日の節句。重陽(ちようよう)の節句。

新辞林 ページ 1906