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きせん【基線】🔗🔉

きせん【基線】 (1)三角測量をする時の基準になる直線。 (2)領海,接続水域,排他的経済水域などを測定する時の起算線。通常は,沿岸国の公認の大縮尺海図に記載されている低潮線をいう。

きせん【貴賤】🔗🔉

きせん【貴賤】 貴いことと卑しいこと。「職業に―の別なし」

きせん【機先】🔗🔉

きせん【機先】 事が起ころうとする直前。

━を制する🔗🔉

━を制する 先手を打って相手より有利な立場に立つ。

きせん【喜撰】🔗🔉

きせん【喜撰】 平安前期の歌人。六歌仙の一人。出家して醍醐山に入り,のち宇治山に住み仙人となったと伝えられる。確実な作といえる歌は古今集中の 1 首のみ。喜撰法師。生没年未詳。

きぜん【毅然】🔗🔉

きぜん【毅然】 (ト/タル) 意志が強く,物事に動じないさま。「―たる態度」

ぎせん【義戦】🔗🔉

ぎせん【義戦】 正義のための戦い。

ぎぜん【偽善】🔗🔉

ぎぜん【偽善】 本心からではない,うわべだけの善行。⇔偽悪 「―者」

ぎぜん【巍然】🔗🔉

ぎぜん【巍然】 (ト/タル) 高くそびえ立つさま。一段と抜きんでて偉大なさま。

きせんスペクトル【輝線スペクトル】🔗🔉

きせんスペクトル【輝線スペクトル】 ⇒線スペクトル

きせんそくりょう【基線測量】🔗🔉

きせんそくりょう【基線測量】 三角測量で基礎になる基線の長さを測量すること。他の辺は内角により求めて三角形を形成する。これをもとにさらに別の三角形を組み立て,連鎖・結合して拡大していく。

きせんそこびきあみぎょぎょう【機船底引網漁業】🔗🔉

きせんそこびきあみぎょぎょう【機船底引網漁業】 動力を備えた船で,トロール網以外の手繰り網・打た瀬網などの底引き網を引いて行う漁業。

きそ【起訴】🔗🔉

きそ【起訴】 裁判所に訴えを起こすこと。特に,刑事訴訟法上,検察官が公訴を提起すること。「殺人罪で―する」

きそ【基礎】🔗🔉

きそ【基礎】 (1)物事が成立する際に基本となるもの。「―を固める」 (2)建築物を安定させるために設ける建物の最下部の構造。地形(じぎよう)・礎石・土台など。

ぎそ【義疏】🔗🔉

ぎそ【義疏】 注釈書。特に,経典・経論などの意義・内容を解説した書。ぎしょ。

きそいがく【基礎医学】🔗🔉

きそいがく【基礎医学】 人体の構造・機能についての研究や,臨床についての基礎的研究などを行う医学分野の総称。解剖学・病理学・微生物学・薬理学・衛生学などに分かれる。→臨床医学

新辞林 ページ 1946