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ぎぞく【義賊】🔗⭐🔉
ぎぞく【義賊】
金持ちから金品を奪い,困っている者に分け与える盗賊。
きぞくいん【貴族院】🔗⭐🔉
きぞくいん【貴族院】
旧憲法下の帝国議会の一院。二院制の上院に相当する。1890 年(明治 23)創設。1947 年(昭和 22)廃止。
きそくえんえん【気息奄奄】🔗⭐🔉
きそくえんえん【気息奄奄】
(ト/タル)
息が絶え絶えで,今にも死にそうなさま。
きそくこうい【羈束行為】🔗⭐🔉
きそくこうい【羈束行為】
行政庁の行為のうち,自由裁量の余地のない行為。法の規定が一義的であって,行政庁はそれをそのまま執行しなければならない行為。
きぞくしゅぎ【貴族主義】🔗⭐🔉
きぞくしゅぎ【貴族主義】
少数の特権階級が指導的地位に立つことをよしとする思想。選良思想。
きぞくせい【貴族制】🔗⭐🔉
きそくせいていけん【規則制定権】🔗⭐🔉
きそくせいていけん【規則制定権】
規則を定めることのできる権限。特に,国会の各議院や最高裁判所がその内部規律などに関して,規則を定めることができる憲法上の権限。
きそくてき【規則的】🔗⭐🔉
きそくてき【規則的】
(形動)
物事が一定のきまりに従っているさま。「―に変化する」
きそくどうし【規則動詞】🔗⭐🔉
きそくどうし【規則動詞】
活用の仕方が規則的な動詞。英語では,過去形・過去分詞形が原形に-ed を添えた形で終わるもの。日本語では,変格活用に対して正格に活用する動詞をいう。⇔不規則動詞
きぞくのす【貴族の巣】🔗⭐🔉
きぞくのす【貴族の巣】
〔(ロ) Dvoryanskoe gnezdo〕
ツルゲーネフの小説。1859 年刊。長年の外国暮らしの後,不実な妻を置いて一人でロシアに帰国した地主貴族ラブレツキーの新たな愛とその破局を描いた長編。
きぞくやちん【帰属家賃】🔗⭐🔉
きぞくやちん【帰属家賃】
自分の所有する住宅に居住する場合も,借家や借間と同じサービスが生産され消費されたと考えて,このサービスの価格を市場の賃貸料から推定する計算上の家賃。
きぞくりし【帰属利子】🔗⭐🔉
きぞくりし【帰属利子】
金融機関の生産額を定義するための国民経済計算上の特殊な帰属計算項目。金融機関の受取利息と支払利息との差額で定義される。
きそくりょく【羈束力】🔗⭐🔉
きそくりょく【羈束力】
裁判がそれを言い渡した裁判所を拘束すること。その裁判所は,原則として自らその裁判を取り消し撤回することができず,その内容を尊重しなければならない。
新辞林 ページ 1949。