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あづちじょう【安土城】🔗⭐🔉
あづちじょう【安土城】
滋賀県蒲生郡安土町にあった城。織田信長が 1579 年築城。五層七重の天守を中心とした近世城郭の草創期のもの。本能寺の変の折に焼亡。
あづちももやまじだい【安土桃山時代】🔗⭐🔉
あづちももやまじだい【安土桃山時代】
織田信長・豊臣秀吉が政権を掌握していた時代。信長の入京(1568 年)から秀吉の死(1598 年)まで,または関ヶ原の戦いの 1600 年までの約 30 年間。全国的な軍事統合が進むとともに,兵農分離,石高制が確立して,日本社会の中世から近世への移行が推進された。織豊(しよくほう)時代。→桃山時代
アッチラ【Attila】🔗⭐🔉
アッチラ【Attila】
⇒アッティラ
あっつう【圧痛】🔗⭐🔉
あっつう【圧痛】
圧迫したときに感ずる痛み。
あっつうてん【圧痛点】🔗⭐🔉
あっつうてん【圧痛点】
圧迫したとき,痛みを特に強く感じる部位。特定の圧痛点の異常な痛みは,特定の疾患と関連づけることができる。
アッツとう【アッツ島】🔗⭐🔉
アッツとう【アッツ島】
〔Attu〕
太平洋北部,アリューシャン列島の西端にある小島。太平洋戦争中,日本軍守備隊がここで全滅。アメリカ合衆国領。
アッティカ【Attika】🔗⭐🔉
アッティカ【Attika】
ギリシャ南東部のエーゲ海につき出た半島。その中に都市国家アテネがあった。アッチカ。
アッティラ【Attila】🔗⭐🔉
アッティラ【Attila】
(406?-453) フン族の王(在位,434 頃-453)。カスピ海からライン川に至る大帝国を建設。急死して帝国は崩壊したが,東方からの侵入者としてヨーロッパに恐怖をもって語り伝えられ,「ニーベルンゲンの歌」にも登場。アッチラ。
あつでんき【圧電気】🔗⭐🔉
あつでんき【圧電気】
圧電効果によって発生する静電気。ピエゾ電気。
あつでんこうか【圧電効果】🔗⭐🔉
あつでんこうか【圧電効果】
水晶・ロッシェル塩・チタン酸バリウムなどの結晶に力を加えると,応力に比例して電気分極が生じ,電圧が発生する現象。逆に,これらの結晶に電場を加えると,ひずみを生じて変形する(逆圧電効果)。電気的エネルギーと機械的エネルギーとの変換ができるので,発振器・水晶時計・点火装置や各種センサー・駆動機などに応用される。圧電現象。
新辞林 ページ 198。