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きとらこふん【亀虎古墳】🔗⭐🔉
きとらこふん【亀虎古墳】
奈良県明日香村阿部山にある終末期の古墳。直径 11m の円墳の横口式石槨(せつかく)に,玄武の彩色壁画が発見された。
きどり【気取り】🔗⭐🔉
きどり【気取り】
(1)もったいぶった様子。「―のない人」
(2)そのものになったように振る舞うこと。「夫婦―」
きど・る【気取る】🔗⭐🔉
きど・る【気取る】
(動五)
(1)人を意識して動作や表情を飾る。もったいぶる。「―・って歩く」
(2)人をまねて,それらしく振る舞う。「スターを―・る」
きどるいげんそ【希土類元素・稀土類元素】🔗⭐🔉
きどるいげんそ【希土類元素・稀土類元素】
〔rare earth elements〕
スカンジウム・イットリウムおよびランタノイド諸元素の計 17 の元素の総称。化学的性質が酷似し,天然に相伴って存在する。研磨材・高性能磁石・蛍光体などに必需のもので,各種製品の新素材として利用。日本ではすべて外国からの輸入。
きどるいじしゃく【希土類磁石】🔗⭐🔉
きどるいじしゃく【希土類磁石】
希土類元素を含む強磁性体材料を用いた磁石。高価だが,高性能で電子機器などに使われる。
キトン【(ギ) chit
n】🔗⭐🔉
キトン【(ギ) chit
n】
古代ギリシャの衣服。1 枚の長方形の布を体に巻き,ピンなどでとめ襞(ひだ)を出す。男女ともに用いる。
n】
古代ギリシャの衣服。1 枚の長方形の布を体に巻き,ピンなどでとめ襞(ひだ)を出す。男女ともに用いる。
キナ【(オランダ) kina】🔗⭐🔉
キナ【(オランダ) kina】
キナノキの樹皮を乾燥したもの。キナアルカロイドと呼ぶキニーネ・シニコンなどを含み,塩酸キニーネの製造原料。解熱薬・健胃薬・抗マラリア剤。(「規那」とも書く)
キナーゼ【kinase】🔗⭐🔉
キナーゼ【kinase】
(1)⇒プロテイン-キナーゼ
(2)⇒ホスホキナーゼ
きない【畿内】🔗⭐🔉
きない【畿内】
律令国家が定めた行政区域。山背(山城)・大和・河内・摂津の 4 か国をいい,四畿内と呼ばれた。のち,河内から和泉が分立し五畿内となる。
きない【機内】🔗⭐🔉
きない【機内】
飛行機の内部。
キナエキス🔗⭐🔉
キナエキス
〔(和) (オランダ) kina+(オランダ) extract〕
キナをアルコールで浸出し,濃縮して製したもの。味はきわめて苦く,健胃・解熱・抗マラリア剤として用いる。
新辞林 ページ 1981。