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きびょうし【黄表紙】🔗🔉

きびょうし【黄表紙】 草双紙(くさぞうし)の一。近世後期に江戸で流行した黄色い表紙の絵本の称。成人向けの読み物で,文化初年頃より敵討ち物が全盛となった。代表作は,恋川春町の「金々先生栄花夢」「鸚鵡返文武二道」,朋誠堂喜三二の「文武二道万石通」,山東京伝の「江戸生艶気樺焼(うわきのかばやき)」など。

きびろい【木拾い】🔗🔉

きびろい【木拾い】 「木積もり」に同じ。

きひん【気品】🔗🔉

きひん【気品】 気高い趣。どことなく凜(りん)として上品な感じ。「―のある人」

きひん【気稟】🔗🔉

きひん【気稟】 生まれつきの気質。

きひん【貴賓】🔗🔉

きひん【貴賓】 身分の高い客。「―席」

きびん【機敏】🔗🔉

きびん【機敏】 その場に応じてすばやく心や体を働かせること。「―な処置」

きふ【寄付・寄附】🔗🔉

きふ【寄付・寄附】 金品を贈ること。特に,公共の団体や社寺などに金品などを贈ること。「―を募る」

きふ【棋譜】🔗🔉

きふ【棋譜】 囲碁・将棋の対局の手順を数字や符号で表した記録。

きぶ【基部】🔗🔉

きぶ【基部】 基礎となる部分。土台。また,物の根もと。

ぎふ【義父】🔗🔉

ぎふ【義父】 義理の父親。

ぎふ【岐阜】🔗🔉

ぎふ【岐阜】 (1)中部地方西部の県。かつての飛騨・美濃の 2 国を占める。県庁所在地,岐阜市。→行政地名一覧 (2)岐阜県南部の市。県庁所在地。和傘・提灯・うちわなどを特産。また,繊維工業が盛ん。市街北東の金華山は斎藤道三・織田信長が居城とした地。長良川の鵜飼いで名高い。

ギブアウェイ【giveaway】🔗🔉

ギブアウェイ【giveaway】 記念品・景品として提供される品物。

ギブアップ【give up】🔗🔉

ギブアップ【give up】 降参すること。あきらめること。

キブアンドテーク【give-and-take】🔗🔉

キブアンドテーク【give-and-take】 相手に利益を与え,自分もまた利益を得ること。互いに取るものは取りながら妥協・協調すること。

きふう【気風】🔗🔉

きふう【気風】 ある集団や地域に共通にみられる気質。「―の荒い土地柄」

きふう【棋風】🔗🔉

きふう【棋風】 囲碁・将棋のやり方に現れる人それぞれの個性。

きふく【帰服】🔗🔉

きふく【帰服】 つき従うこと。支配下に入ること。帰順。

きふく【起伏】🔗🔉

きふく【起伏】 (1)土地の高低。 (2)物事の盛衰や変化。「―に富んだ人生」

きぶく【忌服】🔗🔉

きぶく【忌服】 近親が死んだとき,一定の期間,喪に服すること。服忌。服喪。

新辞林 ページ 1998