きゅうきょ【急遽】 （副） あわただしく急ぐさま。非常に急いで。「―帰国した」

きゅうきょう【旧教】 宗教改革により成立したプロテスタント諸教派に対して，カトリック教会とその教えのこと。

きゅうきょう【究竟】 物事をそのきわみまで突き詰めること。また，そのきわみ。究極。くっきょう。「―の目的」

きゅうきょう【窮境】 行き詰まった苦しい立場。苦境。「―に陥る」

きゅうぎょう【休業】 仕事・営業・授業などを休むこと。

きゅうぎょうてあて【休業手当】 使用者の責めに帰せられる事由による休業の場合に，使用者が労働者に支払わなければならない手当。平均賃金の 100 分の 60 以上。

きゅうきょうと【旧教徒】 カトリック教徒。⇔新教徒

きゅうぎょうほしょう【休業補償】 業務上の負傷または疾病のため労働ができず賃金を受けられない労働者に対して，使用者がその療養期間中支払わなければならない補償。平均賃金の 100 分の 60。

きゅうきょく【究極・窮極】 最後に到達するところ。究竟。「―の目的」

きゆうきょく【嬉遊曲】 ⇒ディベルティメント

きゅうきょほう【九去法】 整数の四則計算の検算法。ある数を 9 で割った剰余は，もとの数の各桁（けた）の数字の和を 9 で割った剰余に等しいことを利用したもの。くきょほう。

きゅうきん【球菌】 球形の細菌の総称。化膿（かのう）の原因となるブドウ球菌や連鎖球菌，肺炎を起こす肺炎双球菌のほか，淋（りん）菌・髄膜炎菌など。

きゅうきん【給金】 給料。

きゅうきんずもう【給金相撲】 〔勝ち越すと給金が上がるので〕 相撲で，その場所の勝ち越しを決める一番。

きゅうきんなおし【給金直し】 相撲で，力士が勝ち越して昇給すること。

きゅうくつ【窮屈】 (１)せまくて自由に身動きができないこと。「ズボンが―になる」 (２)自由を束縛されて気詰まりなさま。「規則にしばられて―だ」 (３)ゆとりがないさま。「金繰りが―だ」

ぎゆうぐん【義勇軍】 義勇兵によって編制された戦闘集団。