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きょうき【共起】🔗🔉

きょうき【共起】 〔言〕〔co-occur〕 複数の言語現象が同一の発話・文・文脈などの言語的環境において生起すること。「しとしと」は「雨が降る」とは共起するが,「雪が降る」とは共起しないといえる。アメリカの言語学者ハリス(Z. S. Harris,1909- )の用語。

きょうき【強記】🔗🔉

きょうき【強記】 記憶力がすぐれていること。「博覧―」

きょうぎ【経木】🔗🔉

きょうぎ【経木】 (1)スギ・ヒノキなどの板を,紙のように薄く削ったもの。物を包んだり手工業の材料にしたりする。鉋掛(かんなか)け。 (2)経文を書く幅 25cm ほどの薄い板。

きょうぎ【協議】🔗🔉

きょうぎ【協議】 話し合って決めること。また,その話し合い。

きょうぎ【狭義】🔗🔉

きょうぎ【狭義】 範囲を狭く限定したときの,その語の意味。⇔広義

きょうぎ【教義】🔗🔉

きょうぎ【教義】 ある宗教で公に認められた真理。また,それを命題化したもの。教理。ドグマ。

きょうぎ【競技】🔗🔉

きょうぎ【競技】 (1)わざをきそうこと。 (2)運動競技。スポーツ。

ぎょうき【行基】🔗🔉

ぎょうき【行基】 (668-749) 奈良時代の僧。和泉の人。架橋・築堤など社会事業を行い,民衆を教化し行基菩薩と敬われた。聖武天皇の帰依を受け,東大寺・国分寺の造営に尽力し,大僧正に任ぜられ,また大菩薩の号を賜った。

ぎょうぎ【行儀】🔗🔉

ぎょうぎ【行儀】 作法にかなうかどうかという点から見た立ち居振る舞い。「―作法」

ぎょうぎ【凝議】🔗🔉

ぎょうぎ【凝議】 熱心に相談すること。

きょうぎがく【教義学】🔗🔉

きょうぎがく【教義学】 諸教義の解釈・批判を通じて,キリスト教の真理内容を組織的に論述する学問。組織神学の一部をなす。

きょうきじゅんびしゅうごうざい【凶器準備集合罪】🔗🔉

きょうきじゅんびしゅうごうざい【凶器準備集合罪】 二人以上の者が他人に害を与える目的で,凶器を準備して集合し,また準備のあることを知って集合した場合に成立する罪。1958 年(昭和 33)刑法に追加。

きょうぎじょう【競技場】🔗🔉

きょうぎじょう【競技場】 各種のスポーツを行うための施設。スタジアム。

ぎょうきず【行基図】🔗🔉

ぎょうきず【行基図】 行基が作ったと伝えられる最古の日本総図。原本は伝存しないが,諸図が伝えられている。

新辞林 ページ 2087