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きょうせいにんち【強制認知】🔗🔉

きょうせいにんち【強制認知】 父または母に対し,裁判によって認知を請求すること。

きょうせいばつ【強制罰】🔗🔉

きょうせいばつ【強制罰】 ⇒執行罰

ぎょうせいばつ【行政罰】🔗🔉

ぎょうせいばつ【行政罰】 行政法上の義務違反に対して科する制裁。刑法に定める刑罰を科する行政刑罰と過料を科する秩序罰がある。

ぎょうせいはん【行政犯】🔗🔉

ぎょうせいはん【行政犯】 行政上の目的のために定められた法規を守らなかったことにより違法とされる行為のうち刑法に定める刑罰を科される行為。道路交通法違反など。→法定犯

きょうせいひほけんしゃ【強制被保険者】🔗🔉

きょうせいひほけんしゃ【強制被保険者】 国民健康保険などで法律上当然に被保険者とされる者。

ぎょうせいふふくしんさほう【行政不服審査法】🔗🔉

ぎょうせいふふくしんさほう【行政不服審査法】 行政庁の処分その他公権力の行使にあたる行為に関する国民の不服申し立てについて規定する法律。1962 年(昭和 37)制定。

きょうせいべんご【強制弁護】🔗🔉

きょうせいべんご【強制弁護】 刑事事件で,被告人の意思に関係なく裁判所が職権によって弁護人を選任し,その弁護にあたらせること。必要的弁護。

ぎょうせいほう【行政法】🔗🔉

ぎょうせいほう【行政法】 行政の組織とその作用を規定する法。行政法には,民法典・刑法典のような一般的法典はない。行政法に属する主要な法律には,内閣法,国家行政組織法,地方自治法,国家賠償法などがある。

きょうせいほけん【強制保険】🔗🔉

きょうせいほけん【強制保険】 法律により,対象となる者はその意思にかかわらず全員加入しなければならない保険。自動車損害賠償責任保険など。⇔任意保険

ぎょうせいめいれい【行政命令】🔗🔉

ぎょうせいめいれい【行政命令】 ⇒行政規則

きょうせいりこう【強制履行】🔗🔉

きょうせいりこう【強制履行】 債務者が債務を履行しない場合に,債権者が裁判所に訴え,国家権力によって債務の現実的な履行を強制すること。

ぎょうせいりっぽう【行政立法】🔗🔉

ぎょうせいりっぽう【行政立法】 行政機関が,その行為・組織に関する基準を,具体的な処分の形式ではなく,一般的・抽象的な法規範として定めること。一般に国民の権利・義務に関するものを法規命令といい,その性質をもたないものを行政規則という。

きょうせいりょく【強制力】🔗🔉

きょうせいりょく【強制力】 他人にある行為を強制する権力や威力。特に,国家が国民に命令して強制する権力。

新辞林 ページ 2111