きょうべん【強弁】 道理の通らないことを無理に言い張ること。

きょうべん【教鞭】 講義などの際に教師が持つ鞭（むち）。

━を執（と）る 教師になる。

きょうほ【競歩】 陸上競技の一。左右いずれかの足が常に地面に着いていて，かつ，着地足はかかとからつま先まで順に地面に接し，その間に少なくとも一瞬は脚をまっすぐに伸ばして，できるだけ早く歩く競技。

きょうぼ【教母】 児童自立支援施設（旧称，教護院）で指導にあたる職員。

きょうほう【凶報】 (１)悪い知らせ。⇔吉報 (２)死去の知らせ。

きょうほう【享保】 江戸時代の年号（1716.6.22-1736.4.28）。中御門（なかみかど）・桜町天皇の代。将軍は徳川吉宗。

きょうぼう【凶暴・兇暴】 凶悪で乱暴なさま。「―な性格」

きょうぼう【共謀】 共同して悪事をたくらむこと。

きょうぼう【狂暴】 気が違ったように暴れること。「―なおこない」

きょうぼう【強暴】 （形動） 強く荒々しいさま。

ぎょうほう【行法】 〔仏〕仏道を修行すること。また，その方法。

ぎょうぼう【仰望】 あおぎのぞむこと。また，心を寄せて慕うこと。

ぎょうぼう【翹望】 首を長くして望み待つこと。

きょうぼうきょうどうせいはん【共謀共同正犯】 犯罪を共謀したが，犯罪の実行を分担しなかったこと。

きょうほうのかいかく【享保の改革】 将軍徳川吉宗が在任期間（1716-1745）を通じて行なった諸改革。幕政機構の再編，法制の立て直し，都市商業資本の統制，上米（あげまい）の制，定免制による年貢徴収の強化，新田開発，甘藷（かんしよ）などの栽培の奨励，米価の安定，通貨の統一，目安箱の設置など。幕府の三大改革の一。

きょうぼく【喬木】 高木（こうぼく）。⇔灌木（かんぼく）

きょうほん【狂奔】 ある目的のために熱心に奔走すること。