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きょうま【京間】🔗🔉

きょうま【京間】 建築における柱間の基準寸法で,1 間を 6 尺 5 寸(約 1.97m)とするもの。近畿地方以西で行われる。大間(おおま)。

きょうまい【京舞】🔗🔉

きょうまい【京舞】 上方(かみがた)舞の一。京都で発達した座敷舞。主に地歌を地に用い,繊細優美な手振りが特徴。井上・篠塚などの流派がある。

きょうまく【胸膜】🔗🔉

きょうまく【胸膜】 横隔膜によって胸腔と腹腔が分かれている高等脊椎動物において,肺の表面と胸壁の内面をおおう膜。肋膜。

きょうまく【強膜・鞏膜】🔗🔉

きょうまく【強膜・鞏膜】 眼球の外壁の後方大部分を形成し,前方で角膜につながる白色の丈夫な膜。

きょうまく【莢膜】🔗🔉

きょうまく【莢膜】 (1)細菌の外側にある多糖類の厚い層。ゼリー質または粘性で,菌種や型によって異なる抗原性を示す。 (2)卵巣の卵胞をつつむ結合組織の層。外莢膜と内莢膜とからなり,内莢膜は黄体の形成に関与し,発情ホルモンを分泌する。

きょうまくえん【胸膜炎】🔗🔉

きょうまくえん【胸膜炎】 胸膜の炎症。一般に,発熱・咳(せき),吸気時に強くなる胸痛などがある。肋膜(ろくまく)炎。

きょうまくえん【強膜炎】🔗🔉

きょうまくえん【強膜炎】 強膜の炎症。強膜前面に充血・膨隆などを起こす。結核・リューマチ・膠原(こうげん)病などが原因。

きょうます【京枡】🔗🔉

きょうます【京枡】 太閤検地の際,主に中部以西の国々で用いられた枡。1669 年,江戸幕府が公定枡として採用。方 4 寸 9 分(約 15cm),深さ 2 寸 7 分(約 8cm)。明治政府もこれを引き継いだ。

ぎょうまつ【行末】🔗🔉

ぎょうまつ【行末】 文章の行の終わり。⇔行頭

きょうまん【驕慢】🔗🔉

きょうまん【驕慢】 おごりたかぶって,相手をあなどること。

きょうみ【興味】🔗🔉

きょうみ【興味】 (1)物事に心がひかれおもしろいと感じること。おもしろみ。「―をもつ」 (2)〔教・心〕ある対象に対して特別の関心・注意を向ける心的傾向。

きょうみしんしん【興味津津】🔗🔉

きょうみしんしん【興味津津】 (ト/タル) 興味が尽きないさま。

きょうみぶか・い【興味深い】🔗🔉

きょうみぶか・い【興味深い】 (形) 大変心がひかれる。「―・い話」

きょうむ【凶夢】🔗🔉

きょうむ【凶夢】 不吉な夢。⇔吉夢

きょうむ【教務】🔗🔉

きょうむ【教務】 (1)学校で教育に関係する事務。「―課」 (2)宗教上の事務。「―所」

新辞林 ページ 2132