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きょうやくふかのうせい【共約不可能性】🔗🔉

きょうやくふかのうせい【共約不可能性】 〔incommensurability〕 〔哲〕 アメリカの科学史家クーンが提唱した科学論上の概念。異なるパラダイムに属する科学理論の間には,両者の優劣を比較する共通の尺度は存在しないとする説。科学は連続的に進歩するという通念に打撃を与えた。通約不可能性。→パラダイム

きょうやくふくそすう【共役複素数】🔗🔉

きょうやくふくそすう【共役複素数】 〔数〕二つの複素数a+biとa−biとの間の関係をいう語。ガウス平面において,共役関係にある複素数を表す点は実軸に関して対称である。

きょうゆ【教諭】🔗🔉

きょうゆ【教諭】 (1)おしえさとすこと。 (2)教育職員免許法に基づく普通免許をもち,学校教育に従事する者。小・中・高の学校,盲学校,聾学校,養護学校および幼稚園の正教員。旧制では,中等学校の正教員。

きょうゆう【共有】🔗🔉

きょうゆう【共有】 (1)複数の人または団体が一つの物を共同で所有すること。 (2)〔法〕共同所有の一形態。複数の者が同一物の所有権を量的に分有すること。⇔専有

きょうゆう【享有】🔗🔉

きょうゆう【享有】 (権利や能力などを)生まれながらもっていること。

きょうゆう【梟雄】🔗🔉

きょうゆう【梟雄】 残忍で強い人。「乱世の―」

きょうゆう【郷勇】🔗🔉

きょうゆう【郷勇】 中国,清代末に地方官僚や郷紳が集めた臨時の軍隊。白蓮(びやくれん)教徒の乱に活用され,太平天国鎮圧の主力となった。

きょうゆう【郷友】🔗🔉

きょうゆう【郷友】 ふるさとの友。同郷の友。

ぎょうゆう【驍勇】🔗🔉

ぎょうゆう【驍勇】 強くて勇ましいこと。また,その人。「―無双」

きょうゆうがんぐ【共遊玩具】🔗🔉

きょうゆうがんぐ【共遊玩具】 視覚・聴覚障害などをもつ子供も,もたない子供もともに使って遊べるよう工夫されたおもちゃ。

きょうゆうけつごう【共有結合】🔗🔉

きょうゆうけつごう【共有結合】 〔化〕2 個以上の原子が互いに電子を提供し合ってできた電子対を共有することにより形成される化学結合。2 対・3 対の電子が共有された場合はそれぞれ二重結合・三重結合となる。

きょうゆうけん【共有権】🔗🔉

きょうゆうけん【共有権】 共有物に対して各共有者がもっている権利。持分権。

きょうゆうこんごうぶつ【共融混合物】🔗🔉

きょうゆうこんごうぶつ【共融混合物】 共融点を示すような混合物。

新辞林 ページ 2135