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きょくち【極地】🔗🔉

きょくち【極地】 (1)さいはての地。 (2)南極および北極の地方。極地方。

きょくち【極値】🔗🔉

きょくち【極値】 (1)〔数〕関数の極大値と極小値。 (2)〔気〕ある観測期間内での気温や降水量などの最大・最小・最高・最低の値。一日を期間としたときの日最高気温・日最低気温など。

きょくち【極致】🔗🔉

きょくち【極致】 到達しうる最高の境地やおもむき。「美の―を示す」

きょくちきこう【局地気候】🔗🔉

きょくちきこう【局地気候】 比較的狭い範囲に特徴的に現れる気候。小気候より広く,中気候より狭い範囲と考えられているが,明確な境界があるわけではない。

きょくちきしょう【局地気象】🔗🔉

きょくちきしょう【局地気象】 比較的狭い範囲に特徴的に現れる気象現象。例えば,湖や丘,山や谷,海岸や森林,都市などはそれぞれに特徴的な気象状態をもたらす。

きょくちしょくぶつ【極地植物】🔗🔉

きょくちしょくぶつ【極地植物】 極地に生育する植物の総称。ツンドラにある地衣類・コケ類,小形の多年草など。

きょくちせんそう【局地戦争】🔗🔉

きょくちせんそう【局地戦争】 (1)限られた範囲内での攻防戦。局地戦。 (2)⇒限定戦争

きょくちてき【局地的】🔗🔉

きょくちてき【局地的】 (形動) 物事がある区域に限られているさま。

きょくちふう【局地風】🔗🔉

きょくちふう【局地風】 地形などの影響で,ある限られた地域に特徴的に現れる風。海陸風・山谷風・フェーンなど。地方風。

きょくちほう【極地法】🔗🔉

きょくちほう【極地法】 登山や極地探険などで,コースの途中に次々とキャンプを設けながら前進していく方法。ポーラー-メソッド。

きょくちょう【曲調】🔗🔉

きょくちょう【曲調】 楽曲の調子。ふしまわし。「哀切な―」

きょくちょう【局長】🔗🔉

きょくちょう【局長】 局と名のつく役所・組織などの長。また,その職の人。

きょくちょうおんそく【極超音速】🔗🔉

きょくちょうおんそく【極超音速】 音速の 5 倍以上の速度。

きょくちょうたんぱ【極超短波】🔗🔉

きょくちょうたんぱ【極超短波】 ⇒マイクロ波

きょくちょく【曲直】🔗🔉

きょくちょく【曲直】 (1)まがっていることとまっすぐなこと。 (2)正しいことと不正なこと。「理非―」

きょくていおん【極低温】🔗🔉

きょくていおん【極低温】 絶対零度に近い低温。普通,液体水素温度(20〜14K)以下,液体ヘリウムを用いて実現される最低温度(0.3K 程度)までの温度範囲。これより低い温度を超低温という。熱運動の影響が少なく,超伝導・超流動などの現象がみられる。

新辞林 ページ 2147