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きょじつひにく【虚実皮膜】🔗🔉

きょじつひにく【虚実皮膜】 〔「難波土産(なにわみやげ)」に紹介された近松門左衛門の芸術論から〕 芸というものは実と虚との境の微妙なところにあるということ。きょじつひまく。

きょしてき【巨視的】🔗🔉

きょしてき【巨視的】 (形動) 〔macroscopic〕 (1)対象とする系あるいは現象が,われわれの感覚によってとらえられ,また,普通の観測手段によって取り扱われる程度の空間的・時間的な広がりやエネルギーの大きさなどをもつさま。 (2)現象に対する視野が大きいさま。微細な個々の様相にこだわらず全体的な姿において現象をとらえるさま。マクロ的。⇔微視的 (3)物理系をその微細な内部構造に立ち入らずに扱う立場。

きょしてきぶんせき【巨視的分析】🔗🔉

きょしてきぶんせき【巨視的分析】 ⇒マクロ分析

ぎょしゃ【御者・馭者】🔗🔉

ぎょしゃ【御者・馭者】 馬車に乗って馬を操る人。

きょじゃく【虚弱】🔗🔉

きょじゃく【虚弱】 体が弱く病気になりやすいこと。「―な体」

ぎょしゃざ【馭者座】🔗🔉

ぎょしゃざ【馭者座】 〔(ラ) Auriga〕 2 月中旬の宵に南中する星座。銀河に近く,主部は全天第 6 の輝星カペラを一頂点として五角形をなす。

きょしゅ【挙手】🔗🔉

きょしゅ【挙手】 手をあげること。

きょじゅ【巨儒】🔗🔉

きょじゅ【巨儒】 (1)すぐれた儒学者。大儒。 (2)大学者。碩学(せきがく)。

きょじゅ【巨樹】🔗🔉

きょじゅ【巨樹】 巨大な樹木。

きょしゅう【去就】🔗🔉

きょしゅう【去就】 去ることと留(とど)まること。進退。「―を決しかねる」

きょじゅう【居住】🔗🔉

きょじゅう【居住】 住むこと。「―地」

きょじゅういてんのじゆう【居住移転の自由】🔗🔉

きょじゅういてんのじゆう【居住移転の自由】 憲法の保障する基本的人権の一。公共の福祉に反しない限り,自己の意思により住居を決定し,またそれを変えることができる自由。

きょじゅうけん【居住権】🔗🔉

きょじゅうけん【居住権】 居住者が家屋に継続して居住する権利。

きょじゅうすいじゅん【居住水準】🔗🔉

きょじゅうすいじゅん【居住水準】 生活水準を平均的居住状態からみたもの。地域・家族構成によって異なり,一人当たり畳数などを指標とする。建設省では,最低居住水準と誘導居住水準の二つの居住水準を設定している。

新辞林 ページ 2154