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アドルノ【Theodor Wiesengrund Adorno】🔗🔉

アドルノ【Theodor Wiesengrund Adorno】 (1903-1969) ドイツの哲学者・社会学者。ホルクハイマーと並ぶフランクフルト学派の代表者。否定弁証法の思想と警句的文体により鋭い文明批評を行なった。著「ミニマ-モラリア」など。

アトレ【(フ) attrait】🔗🔉

アトレ【(フ) attrait】 魅力。好み。

アトレウス【Atreus】🔗🔉

アトレウス【Atreus】 ギリシャ神話のタンタロスの孫。ペロプスの子で,アガメムノンとメネラオスの父。ミュケナイ王。妻と通じた兄弟テュエステスを宴に招きその子供たちを殺して食卓に供した。

アドレス【address】🔗🔉

アドレス【address】 (1)住所。宛て名。 (2)ゴルフで,スタンスをとり,クラブをかまえて打つ姿勢をとること。 (3)コンピューターで,メモリー(記憶装置)中の位置を識別するための数字。番地。

アドレスくうかん【アドレス空間】🔗🔉

アドレスくうかん【アドレス空間】 〔address space〕 コンピューターで,CPU が利用できるメモリーの範囲。これが大きいほど大きなサイズのプログラムを使うことができる。

アドレスバス【address bus】🔗🔉

アドレスバス【address bus】 コンピューターのバスで,メモリーのアドレスに関する信号を扱うもの。コンピューターの処理能力に大きな影響を与える。

アドレナリン【adrenaline】🔗🔉

アドレナリン【adrenaline】 副腎髄質から分泌されるホルモン。血糖量を高め,インシュリンと拮抗(きつこう)的に働いて血糖量の調節を行う。また,心臓の働きを強めて血圧を上げ,気管を拡張させる。1901 年(明治 34)高峰譲吉が結晶化に成功。強心剤・止血剤・喘息(ぜんそく)鎮静剤として利用。エピネフリン。

アトロー【(フ) attereaux】🔗🔉

アトロー【(フ) attereaux】 アトレ(飾り串)を使った串刺しフライ。温前菜の一。

新辞林 ページ 217