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きりずみ【切り炭】🔗🔉

きりずみ【切り炭】 使いやすい大きさに切った炭。

きりたがね【切り鏨】🔗🔉

きりたがね【切り鏨】 彫金工作,ことに刀剣に銘を刻むときに使うたがね。

きりたけもんじゅうろう【桐竹紋十郎】🔗🔉

きりたけもんじゅうろう【桐竹紋十郎】 (1847?-1910) (初世)文楽の人形遣い。大阪生まれ。本名,小林福太郎。桐竹門十郎の子。明治期の代表的女方遣い。

きりだし【切り出し】🔗🔉

きりだし【切り出し】 (1)話や相談ごとを言い出すこと。 (2)森林から材木を切って運び出すこと。 (3)小刀の一種。薄く細長い鋼板の先端に斜めに幅広く刃をつけたもの。切り出しナイフ。

きりだ・す【切り出す】🔗🔉

きりだ・す【切り出す】 (動五) (1)木材や石などを産地で切って運び出す。 (2)話の口火を切る。「商談を―・す」

きりた・つ【切り立つ】🔗🔉

きりた・つ【切り立つ】 (動五) 岩・山・崖(がけ)などが,垂直に近い角度でそびえている。「垂直に―・った岩壁」

ぎりだて【義理立て】🔗🔉

ぎりだて【義理立て】 義理を重んじて行動をとること。

きりたんぽ【切りたんぽ】🔗🔉

きりたんぽ【切りたんぽ】 秋田地方特産の食品。炊きたての飯を搗(つ)いてつぶし,杉串にぬりつけて焼いたもの。また,それを主材料とした醤油味の鍋料理。

きりちがい【切り違い】🔗🔉

きりちがい【切り違い】 キュウリやウドなどに用いる飾り切り。斜めに入れた切り口が左右互い違いになる。

きりつ【起立】🔗🔉

きりつ【起立】 立ち上がること。また,それを命じる号令。

きりつ【規律】🔗🔉

きりつ【規律】 集団生活において守るように定められたきまり。おきて。

ぎりつ【擬律】🔗🔉

ぎりつ【擬律】 (1)犯罪事実に法律を適用すること。 (2)裁判所が法規を具体的な事件に適用すること。「―の錯誤」

きりつぎ【切り接ぎ・切り継ぎ】🔗🔉

きりつぎ【切り接ぎ・切り継ぎ】 接ぎ木法の一。台木に縦に切り込みを入れ,接ぎ穂をさしこみ,上から縛って密着・癒合させる法。

きりつせいちょうせつしょうがい【起立性調節障害】🔗🔉

きりつせいちょうせつしょうがい【起立性調節障害】 自立神経失調症の一。たちくらみ・めまいや,脳貧血,動悸,午前中の体調不良などの症状。小・中学生に多い。OD。

きりつぼ【桐壺】🔗🔉

きりつぼ【桐壺】 源氏物語の巻名。第 1 帖。

きりつぼのみかど【桐壺の帝】🔗🔉

きりつぼのみかど【桐壺の帝】 源氏物語の作中人物。光源氏・朱雀帝・八の宮の父。また,冷泉帝の表面上の父。物語の冒頭よりすでに在位し,花の宴の巻と葵の巻の間で譲位,賢木(さかき)の巻で崩御。桐壺の更衣を愛し,その死後藤壺を入内(じゆだい)させる。

新辞林 ページ 2177