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きりづまづくり【切妻造り】🔗🔉

きりづまづくり【切妻造り】 屋根を切妻屋根につくる建築様式。甍(いらか)造り。

きりづまやね【切妻屋根】🔗🔉

きりづまやね【切妻屋根】 屋根の形式の一。棟の両側に流れる二つの斜面からできている山形の屋根。真屋(まや)。

きりづみおんせん【霧積温泉】🔗🔉

きりづみおんせん【霧積温泉】 群馬県西部の碓氷(うすい)郡松井田町にある温泉。

きりつ・める【切り詰める】🔗🔉

きりつ・める【切り詰める】 (動下一) 経費などを節約する。「食費を―・める」

きりどおし【切り通し】🔗🔉

きりどおし【切り通し】 〔「きりとおし」とも〕 山などを切り開いて通した道。

きりと・る【切り取る】🔗🔉

きりと・る【切り取る】 (動五) 一部分を切って取る。「枝を―・る」

きりぬき【切り抜き】🔗🔉

きりぬき【切り抜き】 切り抜いたもの。「新聞の―」

きりぬきちょう【切り抜き帳】🔗🔉

きりぬきちょう【切り抜き帳】 新聞・雑誌などから必要な記事を切り抜いて,貼っておく帳面。スクラップ-ブック。

きりぬ・く【切り抜く】🔗🔉

きりぬ・く【切り抜く】 (動五) あるものの一部分を切って抜き取る。

きりぬ・ける【切り抜ける】🔗🔉

きりぬ・ける【切り抜ける】 (動下一) (1)苦しい立場や困難な状態からやっと逃れ出る。「難関を―・ける」 (2)敵の囲みを切り破って逃れ出る。

きりのう【切能・尾能】🔗🔉

きりのう【切能・尾能】 能の番組で最後に演じる能。五番目物。

きりのとしあき【桐野利秋】🔗🔉

きりのとしあき【桐野利秋】 (1838-1877) 幕末・維新期の志士・軍人。薩摩藩出身。初め中村半次郎と称す。新政府では陸軍少将。征韓論分裂により西郷隆盛とともに下野し,西南の役で戦死。

きりのはな【桐の花】🔗🔉

きりのはな【桐の花】 歌集。北原白秋作。1913 年(大正 2)刊。日本の伝統的形式の短歌に,都会的・西洋的な近代的詩情を導入,新鮮な美しさを示す白秋の第 1 歌集。

きりは【切り羽・切り端】🔗🔉

きりは【切り羽・切り端】 鉱石または石炭を掘り取る現場。採掘場。切り場。

きりはく【切り箔】🔗🔉

きりはく【切り箔】 細かく切った金銀の箔。

きりばこ【霧箱】🔗🔉

きりばこ【霧箱】 気体中に霧滴をつくって荷電粒子の飛跡を観測する装置。粒子通過の径路上に残る正負のイオンを核とした霧滴の列ができる。これを瞬間撮影して解析する。宇宙線・原子核の研究に利用された。ウィルソンの霧箱。→泡箱

新辞林 ページ 2178