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きわめつき【極め付き】🔗⭐🔉
きわめつき【極め付き】
(1)書画・刀剣などで,極め書き・極め札がついていること。
(2)定評があること。折り紙つき。「―の悪党」
きわめて【極めて】🔗⭐🔉
きわめて【極めて】
(副)
この上なく。非常に。「結果は―良好だ」
きわめふだ【極め札】🔗⭐🔉
きわめふだ【極め札】
古美術品の真偽の別を定めた鑑定書。極め書き。
きわ・める【極める】🔗⭐🔉
きわ・める【極める】
(動下一)
(1)道の果てまで行きつく。「南極点を―・める」
(2)物事のこの上ないところまで達する。「栄華を―・める」
(3)それ以上に言いようのないほどに。「口を―・めてほめそやす」
きわ・める【窮める・究める】🔗⭐🔉
きわ・める【窮める・究める】
(動下一)
深く研究して,体得する。「真理を―・める」
きわもの【際物】🔗⭐🔉
きわもの【際物】
(1)入用の季節の間際にだけ売り出す品物。正月の門松など。「―売り」
(2)その時の流行や好みをあてこんで売り出す品物。「―出版」
きわやか【際やか】🔗⭐🔉
きわやか【際やか】
(形動)
際立って目立つさま。「―な月影」
きん【斤】🔗⭐🔉
きん【斤】
(1)目方または重さの単位。普通は,1 斤を 160 匁(もんめ)とし,尺貫法では 1 斤=160 匁=600g とした。
(2)食パンの単位。350〜400g のかたまり。
きん【金】🔗⭐🔉
きん【金】
(1)銅族に属する遷移元素の一。元素記号 Au 原子番号 79。原子量 197.0。単体として石英脈中に産する。光沢ある黄色の金属。金属中最も延性・展性が大きい。化学的にきわめて安定で,空気中で酸化せず,酸におかされないが,王水には溶ける。古来,随一の貴金属とされ,貨幣・装飾品として用いられる。こがね。
(2)金銭。貨幣。
(3)金額を書くときに上に冠する語。「―1 万円也」
(4)金の純度を示す単位。24 金を純金とする。「18―」
(5)金の色。金色(きんいろ)。「―ボタン」
(6)将棋の駒の一。「金将」の略。
(7)五行(ごぎよう)の第 4。季節では秋,方位では西,色では白,十干では庚(かのえ)・辛(かのと),五星では金星に当てる。
(8)七曜の一。「金曜」の略。
新辞林 ページ 2192。