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きんだいこっか【近代国家】🔗⭐🔉
きんだいこっか【近代国家】
中世封建国家や近世の絶対主義国家の崩壊後に成立した国家。人間の自由・平等を根底におき,議会制度,行政制度,司法制度,常備軍制度などが整備され,中央集権的統治機構をもつ国家。
きんだいさんぎょう【近代産業】🔗⭐🔉
きんだいさんぎょう【近代産業】
産業革命以後におこった産業。近代的な機械を用いた工場での分業体制が特色。
きんだいしそう【近代思想】🔗⭐🔉
きんだいしそう【近代思想】
1912 年(大正 1)大杉栄によって創刊された社会主義文芸雑誌。月刊。
きんだいしゃかい【近代社会】🔗⭐🔉
きんだいしゃかい【近代社会】
普通,市民革命および産業革命による封建的・共同体的社会の崩壊に伴って現れてきた社会をさす。経済的には資本主義,政治的には民主主義,思想的には個人主義を基調にした,自由な諸個人が形成する開放的社会とされる。資本主義社会。市民社会。
きんだいしゅぎ【近代主義】🔗⭐🔉
きんだいしゅぎ【近代主義】
(1)日本の近代化に関して,近代市民社会の原理を制度上のみならず人間変革をも含めて確立しようとする主張。
(2)19 世紀末から 20 世紀初頭にかけて,カトリック教会内部で起きた近代化の思想・運動。ネオ-トミスムに対立,近代科学の成果を取り入れ,聖書の歴史的批評的解釈を試みた。教皇ピウス 10 世に禁圧された。
(3)芸術に関しては,モダニズムに同じ。
きんだいちきょうすけ【金田一京助】🔗⭐🔉
きんだいちきょうすけ【金田一京助】
(1882-1971) 言語学者・国語学者。岩手県生まれ。東大・国学院大教授。アイヌ語の実地探査を行い,アイヌ語・アイヌ文学の研究に専心。著「アイヌ叙事詩ユーカラの研究」,編「辞海」など。
きんだいちゅう【金大中】🔗⭐🔉
きんだいちゅう【金大中】
⇒キム=デジュン
きんだいてき【近代的】🔗⭐🔉
きんだいてき【近代的】
(形動)
近代の特質を備えているさま。新しい感じを与えるさま。「―な設備」
新辞林 ページ 2222。