複数辞典一括検索+

くさかべのおうじ【草壁皇子】🔗🔉

くさかべのおうじ【草壁皇子】 (662-689) 天武天皇の皇子。母はのちの持統天皇。文武天皇・元正天皇の父。壬申(じんしん)の乱で父に従い,皇太子となったが早世。

くさがめ【草亀・臭亀】🔗🔉

くさがめ【草亀・臭亀】 (1)カメの一種。甲長 12〜25cm。四肢の付け根にある腺から臭液を出す。子はゼニガメと呼ばれる。 (2)カメムシの異名。

くさかんむり【草冠】🔗🔉

くさかんむり【草冠】 漢字の冠(かんむり)の一。「草」「菜」などの「」。「蕾」などの「」の部分。そうこう。

くさき【草木】🔗🔉

くさき【草木】 草と木。そうもく。

━も靡(なび)く🔗🔉

━も靡(なび)く 権勢が盛んで,多くの人が服従するさま。

━も眠(ねむ)る🔗🔉

━も眠(ねむ)る 夜がすっかり更けて辺りが静まりかえるさま。

くさぎ【臭木】🔗🔉

くさぎ【臭木】 クマツヅラ科の落葉小高木。高さ約 3m。全体に臭気がある。夏,白花を多数つける。果実を染料にする。クサギリ。

くさきぞめ【草木染め】🔗🔉

くさきぞめ【草木染め】 植物の根・皮・葉・実などから採った色素を利用して染めること。また,染めたもの。

くさきダム【草木ダム】🔗🔉

くさきダム【草木ダム】 群馬県勢多郡東村,利根川支流の渡良瀬川にある灌漑・上水用などの多目的ダム。重力式で,堤高 140m。1976 年(昭和 51)完成。

くさきょうちくとう【草夾竹桃】🔗🔉

くさきょうちくとう【草夾竹桃】 ハナシノブ科の多年草。高さ 1m 内外。夏,茎頂に赤紫色・白色などの花を多数つける。花魁草(おいらんそう)。フロックス。

くさきり【草螽🔗🔉

くさきり【草螽 キリギリス科の昆虫。体長約 45mm で,全身緑色あるいは褐色。頭頂は丸みをおび,触角は糸状。秋,草原でジーと鳴く。

くさく【句作】🔗🔉

くさく【句作】 連歌・俳句を作ること。

ぐさく【愚作】🔗🔉

ぐさく【愚作】 (1)つまらない作品。 (2)自分の作品をへりくだっていう語。

ぐさく【愚策】🔗🔉

ぐさく【愚策】 (1)おろかな方策。 (2)自分の方策をへりくだっていう語。

新辞林 ページ 2276