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くさけいば【草競馬】🔗🔉

くさけいば【草競馬】 公認の競馬に対して,農村などで行われる小規模な競馬。

くさごえ【草肥】🔗🔉

くさごえ【草肥】 緑肥(りよくひ)。

くさしぎ【草鷸】🔗🔉

くさしぎ【草鷸】 チドリ目シギ科の鳥。全長 24cm 内外で,背面は暗灰褐色,腹面は白。沼地や湿地にすむ。日本には秋に渡来し,越冬するものもある。

くさ・す【腐す】🔗🔉

くさ・す【腐す】 (動五) 悪意をもって他を悪くいう。こきおろす。けなす。

くさすぎかずら【草杉蔓】🔗🔉

くさすぎかずら【草杉蔓】 ユリ科のつる性多年草。海岸の砂地に生える。肥厚した根は,砂糖漬けにして食用とし,また漢方で天門冬(てんもんどう)と呼んで鎮咳・利尿などの薬にする。

くさずり【草摺】🔗🔉

くさずり【草摺】 鎧(よろい)の衡胴(かぶきどう)から垂らし,下腹部・大腿部を保護するもの。

くさぞうし【草双紙】🔗🔉

くさぞうし【草双紙】 江戸中期から明治の初めにかけて作られた挿絵主体の仮名書きの読み物。

くさそてつ【草蘇鉄】🔗🔉

くさそてつ【草蘇鉄】 オシダ科の夏緑性シダ植物。山中に群生する。若葉をコゴミと呼び,食用にする。コゴミ。ガンソク。ニワソテツ。

くさたけ【草丈】🔗🔉

くさたけ【草丈】 イネや草などの高さ。

くさだんご【草団子】🔗🔉

くさだんご【草団子】 粉(しんこ)にヨモギを混ぜて作った蒸し団子。

くさち【草地】🔗🔉

くさち【草地】 草の生えている土地。

くさつ【草津】🔗🔉

くさつ【草津】 (1)群馬県吾妻郡,白根山東斜面にある町。古くから知られた温泉町で,泉質はミョウバン・緑礬泉。 (2)滋賀県南部の市。東海道の宿場町で中山道を分岐する交通の要地。

ぐさつ【愚察】🔗🔉

ぐさつ【愚察】 自分の考察・推察をへりくだっていう語。

くさつき【草付き】🔗🔉

くさつき【草付き】 〔登山用語〕 急峻な岩場で草の生えている所。

くさっぱら【草っ原】🔗🔉

くさっぱら【草っ原】 「くさはら(草原)」の転。

くさどせんげんちょういせき【草戸千軒町遺跡】🔗🔉

くさどせんげんちょういせき【草戸千軒町遺跡】 広島県福山市芦田川の河川敷にある中世遺跡。常福寺の門前町・港町で,井戸・町屋・陶磁器・木製品が出土し,中世の生活史を知る上で重要。

くさとり【草取り】🔗🔉

くさとり【草取り】 (1)雑草を取ること。また,その人。 (2)小さな熊手の形の,雑草を取るための道具。

くさなぎえんせき【日柳燕石】🔗🔉

くさなぎえんせき【日柳燕石】 (1817-1868) 幕末の勤王家。讃岐(さぬき)の人。侠客。長州・土佐の尊攘派を助けて活躍。戊辰(ぼしん)戦争に従軍中,柏崎で病死。詩文にも優れた。

新辞林 ページ 2277