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くまがわ【球磨川】🔗🔉

くまがわ【球磨川】 熊本県南部を流れる川。九州山地の石楠(しやくなん)越・水上(みずかみ)越付近に源を発し,八代(やつしろ)市で八代海に注ぐ。長さ 115km。日本三大急流の一つで,球磨川下りは有名。木棉(ゆうば)川。

くまぐま【隈隈】🔗🔉

くまぐま【隈隈】 すみずみ。

くまげ【熊毛】🔗🔉

くまげ【熊毛】 山口県南東部,熊毛郡の町。旧山陽道の宿駅。東部の三丘(みつお)に弥生集落跡や三丘温泉がある。北部の八代はツルの飛来地。

くまげら【熊啄木鳥】🔗🔉

くまげら【熊啄木鳥】 キツツキ目キツツキ科の鳥。全長 45cm ほど。全身が黒く,雄は頭部が鮮紅色。日本では北海道に生息。天然記念物。

くまさかたいしゅう【熊坂台州】🔗🔉

くまさかたいしゅう【熊坂台州】 (1739-1803) 江戸中期の儒者・漢詩人。陸奥(むつ)の人。「西遊紀行」などのほか狂詩文「魚籃先生春遊記」をのこす。

くまさかちょうはん【熊坂長範】🔗🔉

くまさかちょうはん【熊坂長範】 平安末期の伝説的な盗賊。奥州に赴く金売吉次を襲い,かえって牛若丸に討たれたという。

くまざさ【隈笹】🔗🔉

くまざさ【隈笹】 ササの一種。高さ約 60〜150cm。冬に葉の縁が枯れて白くなり隈を取ったように見える。

くまざわばんざん【熊沢蕃山】🔗🔉

くまざわばんざん【熊沢蕃山】 (1619-1691) 江戸前期の陽明学者。字(あざな)は了介。京都の人。中江藤樹に学び,岡山藩主池田光政に招かれ治績をあげた。「大学或問(わくもん)」などで政治を批判し,幕府に咎(とが)められて禁錮中に病死。著は他に「集義和書」「集義外書」など。

くましで【熊四手】🔗🔉

くましで【熊四手】 カバノキ科の落葉高木。山中に生える。果穂は長い柄があって下垂し,大形の苞片(ほうへん)が重なってつく。オオソネ。イシソネ。

くましろたつみ【神代辰巳】🔗🔉

くましろたつみ【神代辰巳】 (1927-1995) 映画監督。佐賀県生まれ。早大卒。日活ロマン-ポルノを代表する監督。代表作「一条さゆり・濡れた欲情」「赫い髪の女」「恋文」「棒の悲しみ」など。

くまぜみ【熊蝉】🔗🔉

くまぜみ【熊蝉】 セミの一種。大形で全長約 6cm。体は黒色で,金色の微毛におおわれる。盛夏にシャーシャーと大声で鳴く。蝉(さくぜん)。

新辞林 ページ 2329