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くほんぶつ【九品仏】🔗⭐🔉
くほんぶつ【九品仏】
九品に分けた阿弥陀仏の像。九体の阿弥陀仏。
くま【隈・曲・阿】🔗⭐🔉
くま【隈・曲・阿】
(1)(川や道などの)折れ曲がって入りくんだ所。
(2)奥まったすみの所。物かげの暗い所。
(3)濃い色や陰の部分。陰翳(いんえい)。「眼の下に―ができる」
(4)⇒隈取り
くま【熊】🔗⭐🔉
くま【熊】
(1)クマ科の哺乳類。体は大きく,四肢が太く,頭胴長 2.8m,体重 700kg を超すものがある。体色は種類により黒色・褐色・白色などがある。冬,穴にこもり,絶食する種類もある。雑食性。日本には本州以南にツキノワグマが,北海道に大形のヒグマがすむ。
(2)「形が大きい」「力が強い」などの意を表す。「―蜂」
くまい【供米】🔗⭐🔉
くまい【供米】
神仏に供える米。
ぐまい【愚妹】🔗⭐🔉
ぐまい【愚妹】
自分の妹をへりくだっていう語。
ぐまい【愚昧】🔗⭐🔉
ぐまい【愚昧】
愚かで道理にくらいこと。「―な人」
くまおくり【熊送り】🔗⭐🔉
くまおくり【熊送り】
熊を特別な力をもった動物とみなして,熊を殺す際に行う儀式。世界各地の熊の生息する地域にある。アイヌのイオマンテでは 2〜3 年飼育した子熊を殺して共食し,供物や木幣などを供えて,その霊を熊の国に送り返す。多くは冬に行われる。熊祭り。
くまがいそう【熊谷草】🔗⭐🔉
くまがいそう【熊谷草】
ラン科の多年草。茎は高さ 30cm 内外。晩春,茎頂に淡黄緑色の花を 1 個つける。花は唇弁が袋状にふくれ,名はこれを熊谷直実の背負った母衣(ほろ)に見立てたもの。
くまがいたいぞう【熊谷岱蔵】🔗⭐🔉
くまがいたいぞう【熊谷岱蔵】
(1880-1962) 医学者。長野県生まれ。東大卒。東北大学教授・総長。結核の病理学的研究,またその予防に尽力。
くまがいなおざね【熊谷直実】🔗⭐🔉
くまがいなおざね【熊谷直実】
(1141-1208) 鎌倉初期の武将。武蔵国熊谷の人。通称二郎。石橋山の合戦では平家方だったが,のち頼朝に仕え,一ノ谷で平敦盛を討った。久下直光と所領を争い敗れて出家。法号蓮生。
くまがいもりかず【熊谷守一】🔗⭐🔉
くまがいもりかず【熊谷守一】
(1880-1977) 洋画家。岐阜県生まれ。東京美校卒。代表作「陽の死んだ日」など。
新辞林 ページ 2328。