複数辞典一括検索+

クメールルージュ【Khmer Rouge】🔗🔉

クメールルージュ【Khmer Rouge】 共産党を中心とするカンボジアの革命組織。ポル-ポト派。

くめくにたけ【久米邦武】🔗🔉

くめくにたけ【久米邦武】 (1839-1931) 歴史学者。佐賀藩出身。岩倉遣外使節に従行して,「米欧回覧実記」を著す。東大教授。論文「神道は祭天の古俗」で筆禍を受け,辞職。著「古文書学講義」など。

くめけいいちろう【久米桂一郎】🔗🔉

くめけいいちろう【久米桂一郎】 (1866-1934) 洋画家。佐賀県生まれ。パリ留学後,黒田清輝とともに天真道場さらに白馬会を結成。のち,美術教育,行政に活躍。

くめじま【久米島】🔗🔉

くめじま【久米島】 沖縄県,沖縄本島西方にある島。古来中国との交易の中継地。久米島紬(つむぎ)を産する。

くめのせんにん【久米仙人】🔗🔉

くめのせんにん【久米仙人】 伝説上の人物。大和国吉野郡竜門寺に籠(こも)り,仙人となったが,飛行中吉野川の岸辺で衣を洗う若い女の白い脛(はぎ)を見て神通力を失い墜落。高市郡遷都の折,山上の材木を空中を飛ばせて運んだので,免田 30 町を与えられ,久米寺を建てたという。

くめまさお【久米正雄】🔗🔉

くめまさお【久米正雄】 (1891-1952) 小説家・劇作家。長野県生まれ。東大卒。第 3〜第 4 次「新思潮」同人。同誌に「牛乳屋の兄弟」などを発表。のち感傷的作風の通俗小説に転じ,流行作家となった。他に「受験生の手記」「破船」など。

くめん【工面】🔗🔉

くめん【工面】 工夫して金品をとりそろえること。「元手を―する」

くも【雲】🔗🔉

くも【雲】 (1)空気中の水分が凝結して水滴・氷晶となり,これらが群れ集まって空中を浮遊しているもの。→雲級 (2)一面にひろがり,たなびいているもののたとえ。「花の―」

━を霞(かすみ)🔗🔉

━を霞(かすみ) いっさんに走って姿を隠してしまうさま。くもかすみ。

━を掴(つか)む🔗🔉

━を掴(つか)む とらえどころのないさまにいう。風を捕(つかま)える。

━を衝(つ)く🔗🔉

━を衝(つ)く 非常に背が高いさまのたとえ。

くも【蜘蛛】🔗🔉

くも【蜘蛛】 クモ形綱真正クモ目に属する節足動物の総称。体は頭胸部と腹部とからなり,胸部に 4 対の歩脚がある。腹端に紡績突起があって糸を出す。糸を出して巣を張るオニグモ・ジョロウグモなどと,巣を張らないジグモ・ハエトリグモなどがある。

新辞林 ページ 2338