複数辞典一括検索+

くみんぜい【区民税】🔗🔉

くみんぜい【区民税】 「特別区民税」の略。特別区に住む者に課す住民税。

ぐみんせいさく【愚民政策】🔗🔉

ぐみんせいさく【愚民政策】 為政者が民衆を無知・無教養の状態におしとどめ,その批判力を奪い,支配体制の維持を図ろうとする政策。

く・む【汲む・酌む】🔗🔉

く・む【汲む・酌む】 (動五) (1)水などを(器物で)すくい取る。「バケツに水を―・む」 (2)茶などを器に注ぎいれる。「お茶を―・む」 (3)察する。「意を―・む」 (4)思想・流儀・系統などを受け継ぐ。「カントの流れを―・む学派」

く・む【酌む】🔗🔉

く・む【酌む】 (動五) (1)杯などについで飲む。「酒を―・む」 (2)相手の事情・気持ちなどを好意的に解釈する。斟酌(しんしやく)する。「人の気持ちを―・む」

く・む【組む】🔗🔉

く・む【組む】 (動五) (1)手や足を交差させる。「腕を―・む」 (2)いくつかのものを合わせて一つのまとまりのあるものにする。「コンビを―・む」「やぐらを―・む」 (3)互いに手足をからみ合わせて争う。とっくみあう。「四つに―・む」 (4)共同で物事をする。「兄弟で―・んで事業を始める」

クムラン【Qumrn】🔗🔉

クムラン【Qumrn】 ヨルダン,死海北岸にある遺跡。付近の洞穴群から古代写本(クムラン写本)が多く発見された。キベルト-クムラン。→死海文書

クムランきょうだん【クムラン教団】🔗🔉

クムランきょうだん【クムラン教団】 ユダヤ教内エッセネ派系の宗教共同体。前 2 世紀から後 68 年までクムランの洞穴に住み,財産の共有,共同の食事,清貧を重んじる修道的生活を送った。旧約聖書・外典・偽典・宗規要覧など多数の写本群を残す。→死海文書

くめあい【久米愛】🔗🔉

くめあい【久米愛】 (1911-1976) 弁護士。大阪府生まれ。女性初の弁護士となり,国際会議や国連の場で活躍。

クメール【Khmer】🔗🔉

クメール【Khmer】 カンボジアの主要民族。先住民とインド系移住民の混血種族といわれる。言語はモン-クメール語系に属し,クメール文字をもつ。扶南(ふなん)・真臘(しんろう)などを建国,アンコール-ワットなどを造営。

新辞林 ページ 2337