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くるわ・せる【狂わせる】🔗🔉

くるわ・せる【狂わせる】 (動下一) (1)精神の状態を異常にさせる。 (2)機械などの機能に異常を起こさせる。「磁気嵐が計器を―・せる」 (3)計画・予定などを外れさせる。「人生を―・せる」

グルントビ【Nikolai Frederik Grundtvig】🔗🔉

グルントビ【Nikolai Frederik Grundtvig】 (1783-1872) デンマークの牧師・詩人・政治家。国民学校設立によって青年教育を推進,デンマーク復興の父とよばれる。

くれ【塊】🔗🔉

くれ【塊】 小さいかたまり。「土―」

くれ【暮れ】🔗🔉

くれ【暮れ】 (1)日が沈みかけてあたりが暗くなる頃。夕方。夕べ。⇔明け (2)ある期間や時節の終わり頃。「春の―」 (3)年の終わりの頃。年末。「―のにぎわい」

くれ【呉】🔗🔉

くれ【呉】 広島県南部の市。広島湾に面し,江田島に対する。戦前は海軍工廠(こうしよう)がおかれた軍港。現在は呉港を中心に重工業が発達。

ぐれ🔗🔉

ぐれ メジナの異名。

グレア【glare】🔗🔉

グレア【glare】 〔生〕視野における照度の分布が不均等なために,対象が見えにくくなったり,一過性の盲目状態になったりする現象。強い光を見たとき,また水晶体・ガラス体に混濁があるときなどに起こる。まぶしさ。

クレアチニン【creatinine】🔗🔉

クレアチニン【creatinine】 クレアチンの無水物。生体内では筋肉細胞中のクレアチンの代謝産物として尿中に排泄される。

クレアチニンクリアランス【creatinine clearance】🔗🔉

クレアチニンクリアランス【creatinine clearance】 腎機能の指標の一。腎臓の糸球体で濾過されるクレアチニンの量と,血液中のクレアチニンの量との比較により求められる数値。この値の低下は腎機能障害を意味する。

クレアチン【creatine】🔗🔉

クレアチン【creatine】 筋肉,特に随意筋中に多い生理的に重要な化合物。アミノ酸の一種だが,タンパク質は構成していない。大部分クレアチンリン酸エステルの形で存在し,筋肉運動のエネルギーを貯える。メチルグリコシアミン。

クレアチンにょうしょう【クレアチン尿症】🔗🔉

クレアチンにょうしょう【クレアチン尿症】 進行性筋ジストロフィーなどによって筋肉が消耗し,尿中のクレアチン量が急増する症状。

グレアム【Thomas Graham】🔗🔉

グレアム【Thomas Graham】 (1805-1869) イギリスの化学者。拡散現象を幅広く研究。気体の拡散速度と密度の関係を表すグレアムの法則を発見。溶液中の溶質の拡散の研究では,コロイド(膠質)とクリスタロイド(晶質)を初めて分離,コロイド化学への道を開く。

新辞林 ページ 2403