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あぶらけ【油気・脂気】🔗🔉

あぶらけ【油気・脂気】 〔「あぶらっけ」とも〕 あぶらを多く含んだり,ついたりしていること。「―のない髪」

あぶらげ【油揚】🔗🔉

あぶらげ【油揚】 「あぶらあげ」の転。

あぶらこ【油子】🔗🔉

あぶらこ【油子】 アイナメの異名。

あぶらこうもり【油蝙蝠】🔗🔉

あぶらこうもり【油蝙蝠】 コウモリの一種。腕の長さ 3.3cm 前後。体色は灰褐色ないし黒褐色。人家にすみ,宵のうちからとびまわり,ハエ・カなどを食う。イエコウモリ。

あぶらさし【油差し】🔗🔉

あぶらさし【油差し】 (1)機械類に油を注入するための口の細長い器具。 (2)灯油を油皿に注入するための器具。油つぎ。

あぶらざめ【油鮫】🔗🔉

あぶらざめ【油鮫】 アブラツノザメの別名。

あぶらじ・みる【油染みる】🔗🔉

あぶらじ・みる【油染みる】 (動上一) 油や体の脂肪分がしみついて,よごれる。「―・みた襟」

あぶらしめぎ【油搾め木】🔗🔉

あぶらしめぎ【油搾め木】 果実や種子から油をしぼり取る器具。

あぶらすすき【油薄】🔗🔉

あぶらすすき【油薄】 イネ科の多年草。山中の草原に生える。高さ 1m 内外。茎の上部にあぶら気がある。

あぶらぜみ【油蝉】🔗🔉

あぶらぜみ【油蝉】 セミの一種。頭からはねの先まで約 6cm。はねは全体に茶色。夏,樹上でジージーと鳴く。

あぶらチャン【油チャン】🔗🔉

あぶらチャン【油チャン】 クスノキ科の落葉小高木。山地に自生。早春,淡黄色の小花がかたまってつく。果実から油をとる。ムラダチ。ズサ。

あぶらっこ・い【脂っこい・油っこい】🔗🔉

あぶらっこ・い【脂っこい・油っこい】 (形) 食品が脂を多く含んでいる。

あぶらつち【油土】🔗🔉

あぶらつち【油土】 ⇒ゆど(油土)

あぶらつのざめ【油角鮫】🔗🔉

あぶらつのざめ【油角鮫】 ツノザメ目の海魚。全長 1.5m 内外。体は細長く,頭部は縦扁し,口先がとがる。背面は青灰色。練り製品の材料とし,肝臓から肝油をとる。アブラザメ。

あぶらつぼ【油壺】🔗🔉

あぶらつぼ【油壺】 機械の一定の位置に備えつけてある給油用の油の容器。オイル-カップ。

あぶらつぼ【油壺】🔗🔉

あぶらつぼ【油壺】 神奈川県三浦半島南西部にある,波の静かな入り江。東京大学臨海実験所・油壺験潮所・水族館・ヨット-ハーバーなどがある。

新辞林 ページ 242