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あぶらでり【油照り】🔗🔉

あぶらでり【油照り】 薄曇りで風がなく,じりじりと蒸し暑い夏の天候。

あぶらといし【油砥石】🔗🔉

あぶらといし【油砥石】 油でとぐ,きめの細かい砥石。刃物とぎの仕上げに用いる。あぶらと。オイル-ストーン。

あぶらどおし【油通し】🔗🔉

あぶらどおし【油通し】 中国料理で,炒めたり煮たりする前に,熱した油に材料をくぐらせること。材料のうまみを逃さず,余分な水分を取り除く効果がある。

アフラトキシン【aflatoxin】🔗🔉

アフラトキシン【aflatoxin】 ピーナッツなどに生えるある種のコウジカビなどが生産する毒素。強力な発癌(がん)物質であり,ヒトの肝臓癌の原因の一。

あぶらとり【脂取り】🔗🔉

あぶらとり【脂取り】 化粧をした顔の表面に浮きだしてくる脂をぬぐい取ること。また,そのための紙。

あぶらな【油菜】🔗🔉

あぶらな【油菜】 アブラナ科の越年草。古く中国大陸から渡来し,油料作物・野菜などとして広く栽培。高さ約 1m。花は「菜の花」と呼ばれる。種子から菜種油(なたねあぶら)をしぼる。ナタネナ。薹(うんだい)。

あぶらなか【油菜科】🔗🔉

あぶらなか【油菜科】 双子葉植物の一科。アブラナ・ダイコン・カラシナ・ワサビ・キャベツなど。旧称は十字花科。

あぶらなぎ【油凪】🔗🔉

あぶらなぎ【油凪】 海面が,油を流したように平らなさま。べたなぎ。

あぶらニス【油ニス】🔗🔉

あぶらニス【油ニス】 ⇒油ワニス

あぶらぬき【油抜き】🔗🔉

あぶらぬき【油抜き】 油で揚げたものや脂肪分の多いものを調理する時,熱湯にくぐらせて余分な油を抜くこと。

アブラハム【Abraham】🔗🔉

アブラハム【Abraham】 旧約聖書に登場するイスラエルの民の祖。イスラムではアラブ族の祖。イサクの父。神に対する絶対的信頼と服従により,「信仰の父」と呼ばれ,模範的な篤信者として尊崇される。初名アブラム。

あぶらはや【油鮠】🔗🔉

あぶらはや【油鮠】 コイ目の淡水魚。全長約 12cm。体表がぬるぬるする。全体に黄褐色。本州の中部以北の川の上流に多い。

あぶらびれ【脂鰭】🔗🔉

あぶらびれ【脂鰭】 サケ・マス・アユ・イワナなどの背びれと尾びれとの間に小さく突き出た肉質状のひれ。

あぶらぶとり【脂太り】🔗🔉

あぶらぶとり【脂太り】 体に脂肪がつきすぎて太っていること。脂肪太り。

あぶらペイント【油ペイント】🔗🔉

あぶらペイント【油ペイント】 顔料をボイル油または乾性油と混ぜ合わせた有色不透明の塗料。油性ペイント。ペイント。ペンキ。

新辞林 ページ 243