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くろがき【黒柿】🔗🔉

くろがき【黒柿】 カキノキ科の高木。心材は黒色または黒色の縞がある。家具・調度品などを作る。くろがい。

くろかしわ【黒柏・黒柏鶏】🔗🔉

くろかしわ【黒柏・黒柏鶏】 ニワトリの一品種。長鳴性で,10 秒にも達するものがいる。羽色は黒。トウマルに似ている。天然記念物。

くろがね【鉄】🔗🔉

くろがね【鉄】 〔黒い金属の意〕 鉄の古称。現在も文語的に用いる。「―の門」

くろがねもち【黒鉄黐】🔗🔉

くろがねもち【黒鉄黐】 モチノキ科の常緑高木。雌雄異株。5 月頃,淡紫色の小花をつけ,花後,赤熟する石果を結ぶ。

くろかび【黒黴】🔗🔉

くろかび【黒黴】 コウジカビの一種。黒色の胞子をつける。アミラーゼなどの酵素を出し糖分を分解してクエン酸を作る。

くろかみ【黒髪】🔗🔉

くろかみ【黒髪】 黒くて光沢のある美しい頭髪。「緑の―」

くろがも【黒鴨】🔗🔉

くろがも【黒鴨】 カモ目カモ科の海鳥。全長 50cm 内外。雄は全身黒色。雌は黒褐色。日本には冬鳥として渡来。

くろかわおんせん【黒川温泉】🔗🔉

くろかわおんせん【黒川温泉】 熊本県北東部,九重山西麓,田原川沿いにある硫黄泉。別称の疵湯(きずゆ)は切傷に特効があることによる。

くろかわとしお【黒川利雄】🔗🔉

くろかわとしお【黒川利雄】 (1897-1988) 医学者。北海道生まれ。東北大医学部長・学長。胃癌の集団検診を創始。のち癌研付属病院長。

くろかわのう【黒川能】🔗🔉

くろかわのう【黒川能】 山形県櫛引町黒川に伝承されている能。大地踏・式三番,狂言をはさむ能数番が演じられ,古態をとどめる。

クロカン🔗🔉

クロカン クロス-カントリーの略。

くろき【黒木】🔗🔉

くろき【黒木】 (1)皮つきのままの丸木。⇔赤木 (2)生木を蒸し焼きにして黒くいぶした薪。近世,京都洛北の八瀬・大原などから市中へ売りに出た。

くろぎ【黒木】🔗🔉

くろぎ【黒木】 福岡県南部,八女(やめ)郡の町。中世には黒木氏の城下町。農業・製材業が盛ん。

くろきかんぞう【黒木勘蔵】🔗🔉

くろきかんぞう【黒木勘蔵】 (1882-1930) 浄瑠璃研究家。長野県生まれ。共編「近世邦楽年表」,著「近世演劇考説」「浄瑠璃史」など。

新辞林 ページ 2423