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あいきょう【愛嬌・愛敬】🔗🔉

あいきょう【愛嬌・愛敬】 〔愛し敬う意の「愛敬(あいぎよう)」から転じた語〕 (1)言葉や振る舞いが愛らしく,人から好かれること。「―のある娘」 (2)好ましさを感じさせたり,笑いを誘うような言動や表情。「―を振りまく」

あいきょう【🔗🔉

あいきょう【 子持ち鮎(あゆ)の卵以外の内臓を取り去り塩漬けにしたのち,水洗いして干した食品。

あいきょうげん【間狂言】🔗🔉

あいきょうげん【間狂言】 能一曲の演奏で,狂言方の受け持つ部分。シテの中入りの間に登場して曲の主題を説明する語り間(あい)が最も一般的。間の狂言。能間(のうあい)。

あいきょうび【愛敬日】🔗🔉

あいきょうび【愛敬日】 ⇒恩恵日

あいぎん【愛吟】🔗🔉

あいぎん【愛吟】 好きで,よく口ずさむこと。

あいくおう【阿育王】🔗🔉

あいくおう【阿育王】 ⇒アショーカ王

あいくち【合い口】🔗🔉

あいくち【合い口】 (1)(「匕首」とも書く)つばのない短刀。匕首(ひしゆ)。九寸五分(くすんごぶ)。 (2)刀剣で,つばをつけず,柄口(つかぐち)と鞘口(さやぐち)が合うようなこしらえ。合口拵(こしらえ)。 (3)物事をするときの,相手との調子・具合。相性。「―が悪い」

あいくるし・い【愛くるしい】🔗🔉

あいくるし・い【愛くるしい】 (形) (子供などが)たいへんかわいらしい。「―・い笑顔」

アイグンじょうやく【愛琿条約】🔗🔉

アイグンじょうやく【愛琿条約】 1858 年中国黒竜江省の愛琿で,アロー戦争・太平天国の動乱後,ロシアが清と結んだ条約。アムール川以北をロシア領,沿海州を両国の共同管理地区とした。

アイゲウス【Aigeus】🔗🔉

アイゲウス【Aigeus】 ギリシャ神話の伝説上のアテナイ王。テセウスの父。怪物ミノタウロスを退治したテセウスが無事帰国の場合は白い帆を張るようにという約束を忘れて黒い帆のまま帰還したため,子が死んだと思い海に身を投じた。エーゲ海の名はこれにちなむ。

あいけん【愛犬】🔗🔉

あいけん【愛犬】 (1)かわいがって飼っている犬。 (2)犬をかわいがること。「―家」

アイゲン【Manfred Eigen】🔗🔉

アイゲン【Manfred Eigen】 (1927- ) ドイツの物理化学者。高速の化学反応の速度測定法として緩和法を確立,高速化学反応の機構を解明。生物体の化学反応の速度の研究も行う。

新辞林 ページ 25