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アベベ【Bikila Abebe】🔗🔉

アベベ【Bikila Abebe】 (1932-1973) エチオピアの軍人・マラソン選手。1960 年(昭和 35)ローマ,64 年東京での両オリンピックでマラソン 2 連勝。

あべまき【阿部槙】🔗🔉

あべまき【阿部槙】 ブナ科の落葉高木。本州中部以西に自生。樹皮は厚く,コルク層が発達,コルクガシの代用にする。ワタクヌギ。

あべまさひろ【阿部正弘】🔗🔉

あべまさひろ【阿部正弘】 (1819-1857) 幕末の老中。備後(びんご)福山藩主。1854 年,ペリーとの間に日米和親条約を結ぶなど,開国政策を推進。洋学所・海軍伝習所を創設。

アベマリア【(ラ) Ave Maria】🔗🔉

アベマリア【(ラ) Ave Maria】 (1)カトリック教会で,聖母マリアの徳をたたえて「マリアに幸(さち)あれ」と捧げる祈りの初句。天使祝詞。 (2)(1)のラテン語祈祷(きとう)文に音楽をつけた歌曲。グノーやブラームスなどの名曲が多い。

あべよししげ【安倍能成】🔗🔉

あべよししげ【安倍能成】 (1883-1966) 教育者・哲学者。松山市生まれ。東大卒。文部大臣・学習院長などを歴任。

アベラール【Pierre Ablard】🔗🔉

アベラール【Pierre Ablard】 (1079-1142) フランスのスコラ哲学者・神学者。普遍論争では師ロスケリヌスの考えを発展させて唯名論を確立し,倫理学では意図や決断に価値をおく心情倫理を説いた。その神学説は異端とされる。女弟子エロイーズとの往復書簡は有名。

アベリア【(ラ) Abelia】🔗🔉

アベリア【(ラ) Abelia】 スイカズラ科の小低木。中国原産。庭や公園に植える。6 月から 11 月まで連続的に微紅色の花をつける。ハナツクバネウツギ。

アペリティフ【(フ) apritif】🔗🔉

アペリティフ【(フ) apritif】 食欲をそそるため食前に軽く飲む酒。シェリー・ベルモット・マデイラ酒など。食前酒。

アベル【Abel】🔗🔉

アベル【Abel】 旧約聖書中の人物。アダムとイブの子。カインの弟。カインのねたみをかって殺された。→カイン

新辞林 ページ 252