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アベニュー【avenue】🔗🔉

アベニュー【avenue】 大通り。並木道。

アペニンさんみゃく【アペニン山脈】🔗🔉

アペニンさんみゃく【アペニン山脈】 〔Apennines〕 イタリア半島をほぼ南北に走る新期褶曲山脈。長さ 1300km。最高峰はコルノ山(海抜 2914m)。

あべのさだとう【安倍貞任】🔗🔉

あべのさだとう【安倍貞任】 (1019?-1062) 平安後期の陸奥(むつ)の豪族。頼時の子。前九年の役で弟宗任(むねとう)とともに源頼義・義家らと戦う。厨川柵(くりやがわのさく)で敗死。通称,厨川二郎。軍記物・歌舞伎などに脚色される。

あべのせいめい【安倍晴明】🔗🔉

あべのせいめい【安倍晴明】 (921-1005) 平安中期の陰陽家(おんようけ)。識神(しきしん)を用いてよく異変を予知したといわれ,伝説が多い。土御門(つちみかど)家の祖。著「金烏玉兎集」など。

あべのなかまろ【阿倍仲麻呂】🔗🔉

あべのなかまろ【阿倍仲麻呂】 (698-770) 奈良時代の文人・遣唐留学生。中国名,朝衡。717 年,渡唐。玄宗に寵遇され,李白・王維らと交友があった。海難のために帰国が果たせず,在唐 50 余年,同地に没す。「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」の歌で有名。

あべのひらぶ【阿倍比羅夫】🔗🔉

あべのひらぶ【阿倍比羅夫】 古代の水軍の将。蝦夷(えぞ)・粛慎(みしはせ)を討ち,大化改新後の蝦夷経営に従事。白村江(はくすきのえ)の戦いに出陣したが大敗。生没年未詳。

あべのぶゆき【阿部信行】🔗🔉

あべのぶゆき【阿部信行】 (1875-1953) 軍人・政治家。石川県生まれ。陸軍大将。1939 年(昭和 14)組閣し,日中戦争早期決着,協調外交などの穏健政策をとったが軍部の支持を得られず,5 か月で総辞職した。

あべのむねとう【安倍宗任】🔗🔉

あべのむねとう【安倍宗任】 平安後期の陸奥(むつ)の豪族。頼時の子,貞任の弟。前九年の役で源頼義らと戦い,1062 年厨川柵(くりやがわのさく)で降伏,伊予に流され,のち大宰府に移されたという。生没年未詳。

新辞林 ページ 251